虹色の恋.。【短編集】

紫色の恋 ページ11

村上side



村上『はぁ、疲れた....』



マネ『今日は帰ってすぐ寝て、ゆっくり休んでくださいね』


村上『あーいや、マネ、悪い、あそこのセブイレよってくれへんか？』



マネ『またですか？最近毎日通ってますよね？そんなに毎日必要なものあるんですか？


よければ僕が代わりに買っていきますよ』



村上『あかん！！俺がいくねん』



マネ『なんでですか？』




村上『それは....』




そんなん、今を輝く関ジャニ∞のオカン的存在の俺が



コンビニの店員の名前もしらない大学生くらいとおもわれる子に片想いしとるなんて、ゆえるわけないやろ




村上『あの商品は、俺にしかわからんねん』




今日もおるかな？



確か、ネームプレートの名前は....本田さん。





あのこみたら疲れなんてすぐふっとぶねんなぁ





マネ『つきましたよ、早く帰ってきてくださいね』


村上『おう、すまんな』




サーって、今日もおるかなー♪




『いらっしゃいませー』




おぉ！！おった！！本田さん！天使みたいに可愛い笑顔の子。





俺は適当なもんとって、本田さんのレジにいこうとしたら....





ﾔﾝｷｰ『ねぇねぇ、お姉さん、俺らと遊ばない？』



ﾔﾝｷｰ『面白いこと、しない？』




『や、やめてください！仕事中ですので！』





はっ！本田さんが、大ピンチやん！

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