さようなら２ (ページ45)

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朝、声が聞こえて目が覚めた。

目を開けると目の前にはたくましい胸板が

少し見上げるとぐぅひょんが起きていた。

とりあえず、ぐぅひょんに挨拶をすると

変な声を上げて目を瞑ってしまったので、まだ眠たかったのかなと思いながら

ヒョンの腕の中でくるっと回ると

そこにはちみひょんとゆんぎひょんがいた。

二人にも挨拶をすると、優しい顔で微笑んでくれた。

ちみひょんなんて目が無くなるまで微笑んでくれて朝から最高な気分だ

ベッドの上で起き上がると欠伸がでた。
恥ずかしいね。

周りを見渡してみると、ドアの方にもジニヒョン達がいたから挨拶を

そして、ベッドから降りようと思ってみると

何故か床にててひょんが…

ててひょんを起こしてあげると

th「ヒョンはね、床で寝ると楽しいの」

て言われ、これが四次元発言か?と思いながらもそういう人もいるのかな～と思った。

せっかくヒョン達とのお泊り会なのに僕ほぼ寝ていた記憶しかなくてちょっと残念。

まだ眠たいけどヒョン達起きてるし、と僕も起きることにした。

起きて顔を洗ったり、ジニヒョンについて来て貰って準備をする。

せっかくだしと朝ご飯作るよと言うとヒョン達の顔がパァと笑顔になったから頑張って作らなきゃ笑

冷蔵庫を覗くと、普段料理をすることがあるのか色々揃っていた。

韓国料理はまだ作れないものが多いから和食にしよう。

パジャマ姿で料理を作る僕をパジャマ姿で見つめるヒョン達ww

ご飯を作り皆で食べる、ヒョン達はおいしいといっぱい食べてくれておかわりもしてくれた。

お昼用におにぎりも作ってあげると嬉しそうに受け取ってくれた。

そろそろお仕事に向かう準備をしようと皆動き始め僕も準備に取り掛かった。

昨日来ていた服を着て帰ろうとジニヒョンに服の所在を聞くと

話を聞いていた何人かのヒョンが急に自室に戻り、何着か服を持ってきた。

yg「これ着ろ」
th「ててひょんの服、着て帰りな～」
jk「ぐぅひょんのが着たいよね～?」
jm「お前らのだと大きすぎるだろ」

you「いや、僕自分の着て帰りますよ?」

jn「いいのいいの、また今度お泊りするとき様に置いときな～」

何か借りないと帰れなさそうな雰囲気だったのでヒョンの服を借りることに

一番身長が近いちみひょんのを借りようとすると他のヒョン達がしゅんと落ち込んでしまったから

ちょっとずつ借りた。