さようなら２ (ページ34)

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今日はスビニヒョンが髪を乾かしてくれて、また眠たくなってしまった僕はヒョン達におやすみのぽっぽをしてベッドへ入った。

見学ではしゃぎすぎたのかぐっすり眠れた。

朝起きるとまだ5時半でちょっと早起きしすぎたかなって思ったけど、

二度寝できなさそうだから起きることにした。

今日の朝ご飯は何にしようかなと冷蔵庫を開ける。

中身を確認して

今日は野菜のコンソメスープと冷凍のクロワッサンがあるからトースターで焼いて

アボカドとクリームチーズを挟もう。

ご飯を炊いてヒョン達のお昼ごはんも作ろう。

お昼ご飯のおにぎりを握っている間にヒョン達が起きてきた。

you「おはようございます。」

yj「はよ」
sb「ふぁ～、おはよう」

ヒョン達が顔を洗いに行っている間にクロワッサンの準備をし、

スープをよそった。

目が覚めた様子のヒョン達はご飯を運んでくれて

皆で朝ご飯を食べた。

今日もおいしいと大盛り上がりしてくれた。

小さいころからお母さんのお手伝いしていた自分ないす!って心の中でガッツポーズしちゃった。

ヒョン達が出る時におにぎりを渡したら凄く喜んでくれた。

you「これお昼に食べてください。」

sb「え、いいの?ありがとう」
yj「ありがとう!!」

yj「じゃあ行ってくるね。」

you「はい!いってらっしゃい!!」

ヒョン達を見送り僕も出かける準備をする。

ヒョヌヒョンから連絡が来たため、宿舎をでた。

mg「よし、今日もがんばるぞ!」

you「はい!あ、そういえばヒョン。僕おにぎり作ってきたからヒョンも食べてくださいね」

mg「本当に⁉ありがとう!!!大切に食べる!」

you「笑」

スタジオに着くまでは車の中でだけど宿題をした。

学校は最近全然いけてないけど宿題で何とかカバーしている。

スタジオに着くとすぐに楽屋に入り

メイクさんが僕にメイクを始めた。

昨日のメイクさんとスタイリストさんがいた。

you「おはようございます。

昨日は見学ありがとうございました。

今日はよろしくお願いします。」

MK「よろしくね!

昨日の事覚えてたの～?嬉しいわ～笑」

ST「よろしくね～!」

you「はい!」

挨拶を交わし、僕は大人しくメイクされていると

どんどん顔が変わっていく。

幼く見られがちの僕の顔がどんどん大人っぽくなっていく

完成した顔は僕じゃないみたいで不思議な感覚だった。

今日撮影の雑誌がかっこいい系なんだって。