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撮影もどんどん進んでいき、もう終わる雰囲気が流れた頃
CM「蒼!!ちょっとおいで!!」
という声がスタジオに響いた。
突然呼ばれたことに驚き、固まっていると
ヒョヌヒョンが背中を押してくれた。
そのまま、カメラマンさんの所に行くと
CM「これ持って」
と三脚に乗っていない少し小さいカメラを渡された。
you「えっ………え？」
CM「撮ってみろww何事も経験だ、経験!」
そう言われた。
th「いえ〜い!蒼が撮ってくれるってヒョン!」
jk「蒼、こっち僕こっちだよ!」
jn「蒼、ひょんのことかっこよく撮ってね」
yg「やってみろ」
jh「蒼、ファイティン!」
nj「大丈夫!」
jm「蒼ならできるよ!!」
ヒョン達が優しく声をかけてくれるからちょっと勇気がでた。
you「はい!」
そうしてカメラマン蒼の撮影が始まった。
you「ててひょん、こっち目線ください!
ぐうひょんはこっち見過ぎです。ちみひょんの事見て!
そっちにひょんは足組んでみてください!
ユンギヒョンかっこいいですよ
うわ〜ちみひょん美しいです!
jk「僕は僕は?」ぐうひょん指示通りにお願いしまーす。jk「ネー」
ナムジュニヒョンはかっこいい顔お願いします!
ホソギヒョンは微笑んでください!」
カシャカシャしながら指示を出し、どんどん撮っていく。
ヒョン達とカメラマンさんのお願いでソロもそれぞれ何枚かずつ撮った。
夢中でシャッターを切っていたからどんな写真が撮れたのか気になって見せてもらうと
自分の中ではかなり上出来だと思う物が何枚かとれていて嬉しくなった。
一人でムフムフしているとヒョン達が
jk「蒼!凄いよ、とっても上手だね!!」
jm「本当に!どこかで習った事あるの??」
you「え、ないです。それに僕が上手いんじゃなくて被写体が良いからですよ笑」
CM「いや!!蒼、お前才能あるよ!!続けた方がいい、撮っている時も楽しそうだったし!」
you「いやいや、そんな。でも凄く楽しかったので続けたいとは思っています!」
CM「うんうん!そうしたほうがいい!」
カメラマンさんが興奮気味で褒めてくれて嬉しかった。
カメラをやりたいと思うきっかけになった。
お父さんカメラ持ってたし色々教えてもらおう!
今日は楽しい撮影見学になった。
ルンルンで宿舎に帰った。
ぐぅひょんが自分たちの宿舎においでって言ってくれたけど、ヨンジュニヒョンからご飯作って待ってるって連絡入ってたから帰ることにした。
今日のご飯は何だろ〜♪
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作者名：傘 | 作成日時：2023年1月22日 14時
