さようなら２ (ページ27)

今日:22 hit、昨日:26 hit、合計:124,384 hit

・ページ27

社長「で、どこに移籍するんだ？」

you「え…」

社長「事務所のとっておきを引き抜かれるんで、そのくらいは聞いてもいいだろうww」

you「ははは、まあ。誰にも言わないでくださいね。」

社長「あぁ、分かってるよw」

you「…BigHit entertainmentです。」

社長「え!BigHitってBTSの事務所だろ」

you「そうです。」

社長「そうか、分かった。」

you「じゃあ、僕仕事があるのでこれで失礼しますね。」

社長「分かった。とりあえず箝口令しいておく。すまなかったな」

you「ありがとうございます」

社長「そういえば、来ない予定だったかもしれないがSEVENTEENの最初のショーケースには来なさい」

you「……それは一応行く予定です」

社長「それならいい」

you「それでは、失礼します」

社長室を後にした。

you『今終わりました。今からご飯を食べる予定です。』

MH『そう、良かったら一緒にご飯食べない??』

you『いいですね!今ヒョン練習室ですか?』

MH『そうだよ、でもご飯は別のところで食べよう。会議室借りれるように聞いてみるから一番小さい会議室に向かって』

you『分かりました!向かいます』

ヒョンと一緒にご飯を食べることになったから会議室に向かう。

会議室で待っているとハオヒョンが駆け足で入ってきた。

MH「お待たせ!」

you「ヒョン!」

MH「よし、ご飯食べようか」

you「ヒョンは出前なんですね」

MH「ヒョン達と一緒に頼んでたんだよ。一緒に分け食べよう」

you「僕もコンビニでご飯買ってきたんです。分け分けしましょう!」

MH「うん」

you「ヒョン本当に韓国語上手くなりましたよね」

MH「まだわからない事だらけだよ。現に今だって簡単な英語と蒼が話せる中国語と韓国語で話してるじゃん」

you「でも、英語と中国語使う頻度減りましたよ。今日はどんな勉強したんですか?」

MH「今日は特に丁寧語についてかな」

you「そうなんだ～!」

MH「蒼はもうペラペラだね」

you「まだまだですよ～。韓国語での作詞は本当に難しいです。」

MH「デビュー曲大変そうだね笑」

you「あっ……そのことでヒョンに伝えなきゃいけない事があるんです」

MH「ん?」

you「僕この事務所じゃない所でデビューします」

MH「そう、やっぱりそうか、そんな気がしたよ」

you「ごめんねヒョン」

MH「ん～ん、蒼は謝らなくていいんだよ。その代わり幸せになるんだよ」

you「うん!」