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yj side
俺の作ったチゲをもぐもぐ食べる蒼は凄く可愛かった。
口が小さいのか少し食べただけでほっぺがパンパンになっていてリスのようだった。
スビナもそんな蒼の姿を見て微笑んでいる。
yj「ねぇ、蒼今日の話してくれる?」
you「あっ!はい、大丈夫ですよ」
sb「今日の話??」
yj「あ、スビナも一緒で良い?」
you「はい!」
yj「V先輩たちとはどこで知り合ったの?」
sb「えっ⁉先輩たちと知り合い⁉」
you「えっと、僕のお仕事の関係で知り合いました。」
sb「お仕事って?」
you「曲の編曲のお手伝いです」
yj/sb「えっ!!」
yj「蒼そんな事できるの⁉」
you「はい、今回は編曲のお手伝いさせてもらってます。」
sb「…てことは、作曲とかもしてるの?」
you「はい!普段は作詞作曲して、PDとしてお仕事させていただいています。」
yj「すごいね。」
sb「うんうん、本当に!PDとしての活動名とかあるの?」
you「Blauって名前で活動してます!」
yj/sb「えっ⁉」
yj「Blau⁉」
sb「本当にBlauなの⁉」
you「はい、知ってますか?」
sb「知ってるも何も僕、Blauさんの作る曲大好きだよ!」
yj「俺もだよ」
you「え、そんなに?」
sb「そうだよ!好きで色々調べたけど曲については出てくるのに素性や本人については何も出てこないし、誰も会ったことあるとかそういう情報も何もないんだから気になって仕方なかったんだ!!」
you「おっ、おぉ」
蒼はスビンの勢いに押されてびっくりしてる。
yj「スビナ落ち着きな笑」
sb「ヒョンはびっくりしないんですか⁉」
yj「いや、俺も驚いたけど…スビナの勢いに蒼負けちゃってるから笑」
sb「え、あ、あぁすみません」
yj「蒼は何で正体不明でPDやってたの?」
you「え、あぁそれは練習生だからです。」
sb「練習生??」
yj「蒼は今は他事務所の練習生なんだ。4か月後にこっちに移籍するんだよ」
sb「そうなんですね…」
you「それで…初めは事務所の先輩とかに提供していたんですけど、自分の力を試したくて会社に頼んで他事務所にも提供をしたんです。その時に練習生だと取り合ってもらえないと思ったので正体不明にしました。」
you「まぁ正体不明の人物から届いた音源を聴いてもらえるかはかなりの賭けでしたけどね笑」
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作者名：傘 | 作成日時：2023年1月22日 14時
