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星見月杏/ルシア様宅
お互い様いたずらっ子なので、よく一緒にいたずらの計画を練っている。
しかし、時々月杏にいたずらを帆希が引っ掛けられているので、いたずらの件は月杏の方が上っぽい。
帆希は不幸体質の月杏を出来る限り守ってあげたいと思っていて、仕事の合間や空き時間は月杏と話していることが多く、不幸を遠のけようとしている。
月杏→帆希 / 帆希さん
帆希→月杏 / 月杏くん
「月杏くん、この前のイタズラ話の続きをしない？ふふ、私あの話が楽しみで堪らないのよ！」
「月杏くんも大変よね…大丈夫、私が出来る限り守ってあげるわ！ふふ、私の次の代まで頑張ってもらいたいもの！」
「…嗚呼、そうだ月杏くん、この前の話だけど進めておいてくれたかしら？…うん、完璧！ありがとう、これで今後も会議がスムーズに進むわ。」
…
目の前に、まだ小さな身体で、彼よりずっと大きなゾンビの首を笑いながら壁につき当てている男の子がいた。
何か、光るものを感じた。
トク、と微かに高鳴る心臓を抑えて、彼に近づく。
きっと彼は昂奮している。あまり驚かせないように、とんとんと後ろから軽く肩を叩く。
何せ驚かせると刺されかけるから。…一度、経験があるのよ、ゾンビと勘違いされて…じゃなくて。
「…これ、あなたがやったの？」
彼は振り向いた。
そしてこくりと頷く。
「…そうだよ。にしても、お姉さん何者？こんな夜に、ゾンビもいるのに、傷一つないなんて。」
「ふふ、なんでだと思う？…あなた、ゾンビ駆逐隊って知ってるかしら。そのトップとやらが私なのよ。」
彼は目を見開く。
ええ、そうよね。こんな女がトップだなんて、信じられないわよね。
表面上は微笑を保ちながら、困惑している様子の彼に言う。
「…ねぇ、駆逐隊に入らない?」
良ければ、跡継ぎ候補にもしてあげるけど。
そう付け足す。
彼にとって、魅力的な提案になるように。
彼の才能を、放ってはいけない。
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零麗＠sub - 涙さん» 申し訳ないです、出来る限り早めに完成させます。言い訳になってしまうのですが、少々予定が立て込んでおりまして……お許しください。重ねてお詫び申し上げます。 (2021年12月3日 17時) (
レス) id: f29b6ddbe2 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - あの、急かすようで申し訳ないのですが、【西園寺湊】と【織瀬帆希】様との関係が記入されていないのですが...(お忙しかったのであれば申し訳ありません...;) (2021年12月3日 17時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
零麗(プロフ) - 泡沫さん» 返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。承知しました、ボードにお伺いさせていただきますね。 (2021年12月3日 16時) (レス) id: 85454a74f4 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - 夜遅くにすみません。『ゾンビ駆逐隊inトウキョウ』に参加しています泡沫です。私の時代首領候補【出雲 佑】と零麗様の【織瀬帆希】様との関係について話しておきたいことがあるのですが、2週間以内のお時間ある時で構いませんのでボードに来ていただけると助かります。 (2021年11月30日 0時) (レス) @page8 id: 7687e77697 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 零麗さん» 返信が完全に遅れました申し訳ございません！！ 了解です。ボードに書き込めるところを作りましたので、いけるようになりましたらそこに来てください！ (2021年11月3日 9時) (レス) id: 12b41fccb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零麗 | 作成日時：2021年9月11日 9時
