侵入者ハプニング！ ページ10
話がまとまったところで、エースくんがルーク先輩に“ネージュくんのファンだからロイヤルソードアカデミーに投票したのではないか”と問い詰めた。
エペル「んだばって！ルークサンは褒めでくれだっきゃ！
あのどぎ…みんなして舞台から降りだどぎ！今までで一番いしたパフォーマンスだったって！
あれ嘘だってな！？」
確かにルーク先輩はそう言っていた。でもそれはあくまで別の話だ。ロイヤルソードアカデミーとのパフォーマンスのクオリティーと比べてしまったら、当然の結果だと言えるようなものだった。
そりゃぁそうだ。だって私達はあの時のパフォーマンスより磨きのかかったパフォーマンスを知ってしまってるから。
ヴィル「…ええ。確かにルークは『素晴らしいパフォーマンス』って言ったわね。
……だけど、『最高に美しい』とは一言も言ってくれなかったわ。」
エペル「…！」
ヴィル「…ずっとアタシたちを見てきてくれていたから、過去最高のパフォーマンスができていないとわかっていた。
だから、ルークなりにアタシたちの“全力”に最大限の賛辞を贈ってくれたのよね？
……でも、自分の心にうそをついてNRCドライブには投票できなかった。
そうでしょう、ルーク」
昔、お母さんに聞いたことがある。
自分という一人の人間、皆わかってくれなくても、一人、ただ一人自分のことをわかってくれる人、分かろうとしてくれる人がいればそれでいいって。
でも、ただの一人も分かってくれる人もいなかったら？ってその時聞いたな。
確か、その時の答えは＿＿＿。
ズドン！！！！
大きい音で一気に現実に放り出される
「え、な、何の音…」
エペル「じ、地震…？」
バキ！バキバキバキッ！！
ルーク「…いや、違う！みんな、窓の外を見て！」
なに、あれ…、変なロボット…！！？三体も…、ナイトレイブンカレッジでは侵入ができないように強力な結界が張られているのに…いったいなんで！？
ジャミル「カリム！A！！下がれ…！
見たこともない装備…いったい何者だ！」
？？？「こちらヘプタ班。被検体DとE、そして観察対象Xを目視で捕捉した。捕縛行動を開始する。」
＿＿＿＿＿＿＿
キョウ、オヤスミナノデ、コウシンシマシタ
オタノシミ、イタダケタカナ
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！夢主の両親がやばすぎですね、夢主は色んな人に愛されてるね！続き楽しみにしてます！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月16日 7時) (
レス) @page42 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
瑠那 - ここで切れるのかよぉぉぉ､､､ (2022年12月31日 16時) (レス) @page42 id: 59edb93a1c (このIDを非表示/違反報告)
ほしの。(プロフ) - 瑠奈様 最初から読んでくださり、有難うございます…！！コメント励みになります！これからもこの作品をよろしくお願いいたします！ (2022年8月7日 19時) (レス) @page36 id: f3340582e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - このシリーズ好きです！！最初から読んでるんですけど、面白いので続きが気になります！！作者さん頑張ってください！！ (2022年8月6日 22時) (レス) @page35 id: f6c02603c1 (このIDを非表示/違反報告)
ほしの。(プロフ) - 結愛ﾆｬ様 作品を読んでくださってありがとうございます…！そう言っていただけて嬉しい限りです！これからもエペルくんとの絡み入れていきたいので、今後とも作品をよろしくお願いいたします！ (2022年6月26日 16時) (レス) @page30 id: f3340582e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしの。 | 作成日時：2022年1月23日 20時
