自由 ページ42
イデア「ヘプタ班。ルーク氏…いや、襲撃者は発信機や通信機を所持している…？」
カローン「通信機はスマートフォンのみ所持。しかし、三名とも電源が切られています。」
イデア「……自分たちでGPS追跡を無効化したってことか？」
オルト「カローン班と交戦前にルーク・ハントさんが…、貴殿らが連れ去った我が盟友、そして我がプリンセス…。
ヴィル・シェーンハイトとA・ルージュの危急存亡のときゆえ、今ここに馳せ参じた！
…って言ってたけど、もしかして「危急存亡のとき」って連れ去られたことに対してのことじゃないのかも。」
オルトくん、恥ずかしいからルーク先輩のセリフリピートしないで？？
…というか、ヴィル先輩だけならまだわかるけど、なんで私も入ってるの…！？普通もっとリドルくんとか、レオナ先輩とかいるじゃんか…！！
イデア「…えぇ？例えば？」
オルト「A・ルージュさんは今のところ大丈夫そうだけど、ヴィル・シェーンハイトさんが精神的・身体的に何らかの重大なトラブルを抱えているとか…？
彼は、芸能活動しているし、学園側にも伝えていない特別機密事項がある可能性は0％ではないよね。」
イデア「…いや、まさか……。そんな重要事項が『S.T.Y.X.』の調査に記載がないはずが…
…………………………。
………………はぁ。＿＿生者は、生きたまま、元の世界に戻す。
それがこの島の掟。万が一を避けるためにも、一旦ルーク氏達から話を聞こう。」
まぁ、ルーク先輩のことだから、心配症とかで来たんだろうな…。
イデア「どうせ、みんな『レテの河』を通るんだ。すぐ追い返しても話を聞いてからでも結果は変わらない。」
「…、…そうですね」
イデア「オルト、ルーク氏たちを外周モノレールでヘカーテ地区まで移送して。」
えっ、なにそれたのしそう乗りたい。
オルト「了解。エントランスゲート・エアロック減圧開始。
オケアノス・ホール……オープン!」
______
__誰かが嘆いてる__
「ゲームオーバーのようね。
どんな変化も通用しないんだから」
「そうかぁ、フフフフッ
きっとあいつにも弱みがある
誰だって一つや二つはあるだろ
ワンダーボーイにもな。
___ワンダーボーイの弱みを探ってきてくれよ。
ご褒美はすごいぞ…お前が喉から手が出るくらいにほしがっているものだ。
_____そうさ、自由さ」
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！夢主の両親がやばすぎですね、夢主は色んな人に愛されてるね！続き楽しみにしてます！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月16日 7時) (
レス) @page42 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
瑠那 - ここで切れるのかよぉぉぉ､､､ (2022年12月31日 16時) (レス) @page42 id: 59edb93a1c (このIDを非表示/違反報告)
ほしの。(プロフ) - 瑠奈様 最初から読んでくださり、有難うございます…！！コメント励みになります！これからもこの作品をよろしくお願いいたします！ (2022年8月7日 19時) (レス) @page36 id: f3340582e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - このシリーズ好きです！！最初から読んでるんですけど、面白いので続きが気になります！！作者さん頑張ってください！！ (2022年8月6日 22時) (レス) @page35 id: f6c02603c1 (このIDを非表示/違反報告)
ほしの。(プロフ) - 結愛ﾆｬ様 作品を読んでくださってありがとうございます…！そう言っていただけて嬉しい限りです！これからもエペルくんとの絡み入れていきたいので、今後とも作品をよろしくお願いいたします！ (2022年6月26日 16時) (レス) @page30 id: f3340582e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしの。 | 作成日時：2022年1月23日 20時
