ドキッと☆大作戦！（Riddle） ※番外編 ページ24
ぶわっと顔が赤く染る
リドル｢うん、このクッキーも美味しいね｣
｢ふぁい…｣
ふぁいじゃねぇよ、キモイ声出すんじゃねえよ
ときめくな自分乙女かよいや女だわ
もうこうなったら…最終兵器！！！
｢リドルくん、クッキーのお皿一緒に持って行ってくれるかな？｣
リドル｢わかった、どこに運べば…｣
｢ティーカップも一緒に持ってくから、一緒に行こう！｣
いつの間にかティーを全部のんでいたリドルくんに焦り、急いで残りのティーを飲み干した後、カップセットでリドルくんの元へ駆け寄る
そしてキッチンのような所にコップ、食器を置いて元の場所に戻り…、
｢わっ｣
リドル｢…！｣
ドタッ！！！
すごい音と共に少し痛みが走ったが作戦は成功だ
リドル｢…大丈夫かい？｣
｢うん、だいじょ…｣
まさに床ドン。さぁ照れろ、リドルくん。
床ドンだぞ。床ドンなうだぞ。
マジカメにハッシュタグつけてもいいぞ。
さぁ！！！どうだ！！！
しかし、リドルくんは照れるどころかニヤリ、と笑った
リドル｢こういうのって普通…｣
リドルくんがそういえば、くるりと視界が反転して
リドル｢こうじゃないかい？｣
何が起きたのか、理解が出来なかった
が、私の上にリドルくんがいることは確かだった
つまり…リドルくんが床ドンに形勢逆転しているのだ
え、まさかの？？え、ほんとにリドルくん？？
リドルくんってこんなに色気あったっけ…！？
リドル｢A、僕をドキドキさせたくて今日色々やっていたんだね？｣
あれっ、まさかのバレてたやつなの？ドッキリ以前の大問題だよこれ。テレビのドッキリ番組とかで1番仕掛け人がやっちゃいけないやつ。
リドル｢道理でおかしいと思ったよ…｣
もう地獄の時間？…はやかったなぁ、随分と…、最後の晩餐はクッキーか…、
｢あ、あのスミマセ…｣
すると、リドルくんは私の顎をくいっとあげて、リドルくんの綺麗な瞳と目が合う
いきなりのことに思考停止していると、リドルくんはそんなの知らんというかのように、顔が近づいて…
リップ音と共におでこに柔らかい感触が。
リドル｢次、そんなことを考えていたら…、
お分かりだね？A｣
｢…は、ハヒ｣
私はもうリドルくんに、二度とドッキリをしないと誓った。
_____
桜様ノリクエストデシタ！アリガトウデス！
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乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！夢主の両親がやばすぎですね、夢主は色んな人に愛されてるね！続き楽しみにしてます！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月16日 7時) (
レス) @page42 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
瑠那 - ここで切れるのかよぉぉぉ､､､ (2022年12月31日 16時) (レス) @page42 id: 59edb93a1c (このIDを非表示/違反報告)
ほしの。(プロフ) - 瑠奈様 最初から読んでくださり、有難うございます…！！コメント励みになります！これからもこの作品をよろしくお願いいたします！ (2022年8月7日 19時) (レス) @page36 id: f3340582e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - このシリーズ好きです！！最初から読んでるんですけど、面白いので続きが気になります！！作者さん頑張ってください！！ (2022年8月6日 22時) (レス) @page35 id: f6c02603c1 (このIDを非表示/違反報告)
ほしの。(プロフ) - 結愛ﾆｬ様 作品を読んでくださってありがとうございます…！そう言っていただけて嬉しい限りです！これからもエペルくんとの絡み入れていきたいので、今後とも作品をよろしくお願いいたします！ (2022年6月26日 16時) (レス) @page30 id: f3340582e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしの。 | 作成日時：2022年1月23日 20時
