仮面系女子 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:364 hit

1話ページ3

『ふーんふんふーん♪』

よく分からない即興で作った鼻歌を歌いながら目的の場所へと足を進める

｢｢＿＿＿＿!!＿＿＿｣｣

あんなに騒がしいということは、もう既にある程度人が集まっているようだ

大雑把に扉を開け、大きな声で

『おっはよーございマース！！！！』

………

わぁ！綺麗な程にみんな、今まで騒いでたのをやめて、こっちを見て固まってるよ！凄い！

口が外れそう！

そんな固まってる人たちを横目に静かに指定されている席へ着く

周りを見てみると、個性的な人が沢山いるね！

髪が爆発している子はとってもイライラしてそう！
なんでだろうね！！(知らんぷり)

？｢急に入ってきて大声出して俺の話さえぎんなくそピエロ女ァ゛ァ゛ァ゛ァ!!｣

シラを切らしたようで急に叫んだ爆発くん

どうやらキレてるのは私のせい見たいだね！

けど挨拶も返さない男(くそやろう)は、無視しちゃおう！

？｢無視すんなやくそピエロ!!!!｣

くそピエロ女から、くそピエロに進化したね！

？｢お友達ごっこしたいなら他所へ行け｣

こんな茶番(やりとり)をしてる間に誰かいたみたいだね。

最初は姿が見えなかったが、寝袋らしきものから出るとやっと見えた

？｢ハイ静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね｣

そう言い放ったのは髪がボサボサで髭も剃っていない小汚いおっさn 相澤先生という人物

相澤｢早速だが皆体操服に着替えて外に出ろ｣

なんて進展！！楽しそう！！！

でもこの先生、面倒くさそうだね。

あまり喋らないようにして起こう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿