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「ジュンミョニヒョン」
「ん？」
「Aちゃん」
「どうしたの、セフナ…怖い顔して」
バッと椅子から立ち上がって
Aちゃんの手を引いて、彼女も立ち上がらせる。
頭の上に「？」がいくつも浮かんでる二人。
告白するつもりなんて全然なかったけど。
ヒョンの話を聞いたら、いてもたってもいられなくなった。
ちょうど今日でハタチになったことだし。
宣戦布告のような決意表明のような。
「ヒョンがいらないなら、Aちゃんは僕がもらう。」
「！！」
ぐっと肩を引き寄せると、
身を固くしたAちゃん。
ハグだって数え切れないくらいしてるのに。
あれ、なんか、僕まで緊張する…
目を丸くして僕たちを見ていたヒョン
「…もらうって…Aは物じゃないんだぞ」
呆れ半分でまるで子供に言い聞かせるような口調。
…なんか頭にくる。
「僕はAちゃんのこと…」
「ま！ま！ま！待って！！！！」
「むぐっ」
僕の口を塞ぐAちゃんの両手。
なんで？言わせてくれないの？
ヒョンの前だから？
それとも言われるのも嫌？
シーン…
さっきの賑やかさが嘘のような沈黙。
楽しい場を台無しにしたのは…僕。
こういうところがまだガキだって思われるのかな。
ヒョンは間違ってもこんなことはしない。
勢いに任せてって言われても否定出来ない。
でも、嘘じゃないんだ。
「ぷっ…アハハ」
「？！」
ヒョンに笑われた。
「…なんで笑うの？」
「いや…だって…」
ムキになって睨む僕に、ますます柔らかくなるヒョンの笑顔。
「ヒョン！馬鹿にしてるの？僕は…」
「あーごめんごめん。馬鹿になんてしてないよ。だって…アハハ」
「…っだから何なの？！」
なんでそんなに笑うんだ！
「…セフナ。Aの顔、見てみなよ」
「え…」
ヒョンに言われて、熱くなりすぎて見えていなかったAちゃんに視線を落とすと…
「………」
さっきの比べものにならないほど、
頬も耳も真っ赤になって目を潤ませていた。
「……Aちゃん？」
なんでそんな顔をしてるの？
それって、それって…
「A、よかったな」
……よかった？
「………バカ。ジュンミョン。バカ。オタク。」
真っ赤な顔のままヒョンを睨むAちゃん
よかったな、って？
え？
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ame(プロフ) - chicaさん» ちかちゃん＼(^o^)／こっちにまでありがとう！嬉しい〜！パステルカラーとかいってくれるちかちゃんきゃわわ(;_;)幸せ幸せ、、ほわほわぱふぱふ(言い方)べったーで楽しんでね(ハート)いつもありがとう。だいすき！ (2017年1月17日 22時) (
レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
chica(プロフ) - ひさしぶりにこのお話読んだあ(´；ω；｀)ふわふわ気持ちいいやさしいかわいい。前に話したパステルカラー！かわいい。続きべったーに移動してくるね！ (2017年1月16日 19時) (レス) id: ba75c04a84 (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - noritaさん» のりたさーん(ハートハート)こちらにまでありがとうございます(T.T)お仕事大変だったのですね。。お疲れ様です(*^^)ﾉ(^^*)ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ… 少しでものりたさんのお役に立てたならとっても幸せです。いつも頑張ってるのりたさん〜とっても素敵です。私もだいすき >.< (2016年12月28日 9時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
norita(プロフ) - いいなぁこんなヨリ…今日は仕事が鬼忙し飼ったのでもうヘトヘトで…(´；ω；`)あめしゃんのお話読んで癒されました。ありがとう！大好き(*´∀｀*) (2016年12月26日 20時) (レス) id: aabcc6a11b (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - nagiさん» なぎたんこっちにまでありがとう！(;o;)私こんなに聞き分けいい子じゃないけどジュンミョンのためならこれくらい尽くせる….今年の誕生日はなぎにもジュンミョンにも祝ってもらえて幸せな誕生日だったわ。。ありがとう(ハートハート)だいすきようちゅちゅ。 (2016年11月20日 17時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ame
| 作成日時：2016年5月22日 17時
