6 -fin- ページ9
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「なんか言ってよ…恥ずかしい…え？！」
「じ ょ ん い ん〜〜っ…嬉しいよぉ…」
「泣くなよ…」
「だっで…じょんいんが…うゔ…」
涙がどんどん溢れてきて、ジョンインの顔がよく見えない。
「あーあ。ひどい顔」
ちょんちょん、ってティッシュで涙を拭いてくれる。雑…と思いきや、すごく優しく。
「ハイ、鼻ちーんして」
「…自分でできる…」
「俺がやってあげたいの」
「………」痛い、やっぱ雑
でも、こんなことしてくれるのも、
ちゃんと私を愛してくれてるからなんだ。
伝わったよ、ジョンイン。
「ん、涙止まったね」
「…ありがとう」
「A」
「ん？」
顔を上げると、目の前にジョンインの顔。
柔らかい唇がくっついて、そのまま腕の中に閉じ込められる。
「…俺の唇、好きでしょ？」
キスの合間に囁く声。
「すき」
ほんとうに大好きだもん。
ふかふかで、あったかくて、とびきり甘いの。
「この肩も好きだよね？」
手をとってそこに持って行かれる。
ジョンインの身体の好きなパーツ1、2位を争うこの直角肩。うう好き。かっこいい。
「すき」
「この胸も？」
「…すき」
程よくついた筋肉に、ちょうどよく収まれる広さ。それだけで幸せな気持ちで満たされる。
どんどん身に付けてるものが剥ぎ取られていく。
私も、ジョンインも。
「ふっ…Aの好きなところ…
全部、見せてあげる」
こんなこと言われたらもう完全にだめ、私の中のちっぽけな理性なんて吹っ飛んじゃう。
遮るものなんて何にもない。
ジョンインのすべて。
今までも、
きっとこれからもずっと、何年経っても。
彼は私をドキドキさせるんだ。
ジョンインの好きなところ。
い〜〜っぱいあるけど。
やっぱり、声を大にして言いたい！
私は…
ジョンインが大好きで…
ジョンインの身体が大好き！！！！
「ぶっ……変 態」
「あ、あれ？声に出てた？！…わわっ」
ニヤ、と笑ってジョンインがシーツを広げてガバッと包まる。
シーツの中、お互いにまっさらの姿。
「Aのも全部見せて」
「へ、変 態！」
...fin.
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結奈(プロフ) - 夜分遅くにすみません。パスワードを知りたいでま。教えていただけるとありがたいですよろしくお願いします！ (2017年10月7日 1時) (
レス) id: be7197cd5b (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - るなさん» わー！るなさんごめんなさい！見落としていました(T^T)(T^T)ジュンミョンキュンキュンしていただけてとっても嬉しいです！このストーリーから派生して長編になったのでよかったらそちらも読んでいただけたら幸せです！お返事遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。 (2017年5月6日 7時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ジュンミョンめっちゃきゅんきゅんしました、、；； (2017年4月3日 21時) (レス) id: c1c2583b8e (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - まーさん» まーさん！コメントありがとうございます。ちょっと頼りないセフンちゃんてますが…愛していただけて本当に嬉しいです。うわん。わたしのほうこそ幸せです。。ありがとうございます(T^T) (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - ももたろうさん» ももたろうさん(T^T)今更のお返事お許しください…(T^T)ギョンスのお話読んでくださってありがとうございます。このギョンスはとっても想いがあるので、好きになっていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございました。それから、本当にごめんなさい。 (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ame
| 作成日時：2016年2月14日 23時
