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「お疲れ様でした！」
定時を告げる鐘の音。
それと同時に窓側の席から人一倍大きな声が聞こえて、隣のミジュと顔を見合わせる。
バタバタと帰り支度をする大きな身体が目に入ってきて、思わず笑ってしまう。
「パク主任、音符が飛んでますね。ルンルン、って」
「ふふ、あんなに浮かれられると、逆にプレッシャー感じる」
「先輩も早く支度しなきゃ。ほらほら、もう仕事は終わり！」
「待って、もうちょっとだから…キリのいいとこまでやりたいの」
ミジュに急かされながら何とか終わらせて、私も帰り支度をする。
その間にソワソワした彼がそっと近付いてきて「先に出てるね、早く来て」と小さく囁いて、オフィスを出て行った。
それを見てまたニヤニヤしてるミジュ…言いたいことはわかる。
子供達のことは任せて下さい！と何度も言ってくれたミジュと別れて会社の外に出ると、
いつもの場所でウロウロしてる彼を発見。
「ごめんなさい、お待たせしました」
「A！遅いよ〜」
小走りで駆け寄ると、むぅっと口を尖らせながら私を恨めしそうに見るパク主任…じゃなくてチャニョルオッパ。子供みたいに拗ねてる。
「俺だけなの？楽しみにしてるの」
「…そんなことないですよ？」
いつもは会社の前でこんなことしないけど…
さっと、彼の腕に自分の手を通す。
私も楽しみにしてるんだよ？って、気持ちを込めて。
「！！！ う、うで！」
「ふふ、じゃあ行きましょう？」
「Aからくっついてくれるなんて…！わー！」
「もー、大きい声出さないでください」
彼の腕を軽く引っ張って歩き出す。
あー！とか、やべー！とか言いながら、幸せそうに笑ってくれる彼は、今日もハッピーウィルス全開。
愛おしくてたまらない、私の旦那様。
久しぶりのデート。楽しもうね。
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結奈(プロフ) - 夜分遅くにすみません。パスワードを知りたいでま。教えていただけるとありがたいですよろしくお願いします！ (2017年10月7日 1時) (
レス) id: be7197cd5b (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - るなさん» わー！るなさんごめんなさい！見落としていました(T^T)(T^T)ジュンミョンキュンキュンしていただけてとっても嬉しいです！このストーリーから派生して長編になったのでよかったらそちらも読んでいただけたら幸せです！お返事遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。 (2017年5月6日 7時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ジュンミョンめっちゃきゅんきゅんしました、、；； (2017年4月3日 21時) (レス) id: c1c2583b8e (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - まーさん» まーさん！コメントありがとうございます。ちょっと頼りないセフンちゃんてますが…愛していただけて本当に嬉しいです。うわん。わたしのほうこそ幸せです。。ありがとうございます(T^T) (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - ももたろうさん» ももたろうさん(T^T)今更のお返事お許しください…(T^T)ギョンスのお話読んでくださってありがとうございます。このギョンスはとっても想いがあるので、好きになっていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございました。それから、本当にごめんなさい。 (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ame
| 作成日時：2016年2月14日 23時
