ジョンインの好きなところ。 ページ4
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「俺のどこが好きなの？」
「えっと…身体？」
「は？」
高校生最後の日。
ずっと好きだったジョンインに、玉砕覚悟で告白をした。
この時のジョンインの呆れた顔が、今でも忘れられない。
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「うわー！わー！わー！ジョンイン！似合いすぎ！すっごいかっこいい！」
「声でかい！恥ずかしいから静かにして」
４年間の大学生活ももうすぐ終わり。
就職も無事決まり、卒論も無事終わり。
大学に行くこともほぼなくなり、新生活に備えてのんびりと過ごしていた今日この頃。
会社に着ていくためのスーツを新しく買いに行くというジョンインについてきた私は、試着室から彼が出てくるたびに興奮を抑えられずにいた。
だって本当にかっこいいんだもん！
182cmの長身に、小さい顔。
がっしりして広い肩幅に、長い腕。
無駄のない、程よくついた筋肉。
細すぎない腰に、キュッと上がった小さいお尻。
そして極め付けに、この長い足！
本当は声を大にして言いたい。
私はジョンインの身体が大好きだ！
−−−
「ああ、なんか疲れた…」
「なんでAが疲れるんだよ」
色んなテイストのスーツを私に拝み倒させて、結局無難なスーツを購入したジョンイン。
(とってもよく似合ってた！)
ジョンインは、素材がいいから無駄に飾らないほうが素敵。
私服もいつもシンプルで、特にこだわりもなく似合う服を着てる感じ。
なのに、いつでも世界一かっこいい！
でもやっぱり、スーツは格別だったなぁ…
「一生分の興奮を味わった気がする」
「お前本当…なんなの」
くくっ、と呆れたように笑う。
ああ！
その笑ったときにできる目元のシワも大好き！
「ジョンイン、好き」
「どこが？足？尻？」
「………」
こんな風に聞き返してくるあたり、ジョンインもすっかり私の扱いに慣れている。
「今思ってたのは、このくしゃってなるところ」
「ぶっ、なんだそれ」
こんな私に、こうして呆れながらも４年間も付き合い続けてくれているジョンイン。
顔もスタイルも特に秀でているわけでもなく、平々凡々だけが取り柄の私と…
このスーパーかっこいいジョンインがなんで４年間も…
これは、私の人生最大の謎かもしれない…。
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結奈(プロフ) - 夜分遅くにすみません。パスワードを知りたいでま。教えていただけるとありがたいですよろしくお願いします！ (2017年10月7日 1時) (
レス) id: be7197cd5b (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - るなさん» わー！るなさんごめんなさい！見落としていました(T^T)(T^T)ジュンミョンキュンキュンしていただけてとっても嬉しいです！このストーリーから派生して長編になったのでよかったらそちらも読んでいただけたら幸せです！お返事遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。 (2017年5月6日 7時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ジュンミョンめっちゃきゅんきゅんしました、、；； (2017年4月3日 21時) (レス) id: c1c2583b8e (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - まーさん» まーさん！コメントありがとうございます。ちょっと頼りないセフンちゃんてますが…愛していただけて本当に嬉しいです。うわん。わたしのほうこそ幸せです。。ありがとうございます(T^T) (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - ももたろうさん» ももたろうさん(T^T)今更のお返事お許しください…(T^T)ギョンスのお話読んでくださってありがとうございます。このギョンスはとっても想いがあるので、好きになっていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございました。それから、本当にごめんなさい。 (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ame
| 作成日時：2016年2月14日 23時
