ミンソクの好きなところ。 ページ21
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〈 Minseok side. 〉
音楽番組の収録前。
真っ先にヘアメイクして、衣装もあとはこれを付けるだけ、というところまで終わらせてから出番までのんびりするのがいつもの俺のスタイル。
他の共演者さんに挨拶したり、軽く世間話をしたりして。
控え室に戻ってきてドアに手をかけると、中からビーグル３匹のやかましい声が聞こえる。
なんだよ、まだ準備終わってないのか？
男は何事も余裕だぞ、余裕。
「えっ？！ヌナ、俺らの担当外れちゃうの？」
「マジで？！じゃあ今みたいに頻繁に会えなくなるってこと？！」
「それは寂しいなあ、ヌナのメイク好きだったのに」
…ん？なにそれ？
メイクって…ヌナって…
「Aヌナ〜やだよ〜〜」
「ちょっとベク、動かないで！」
………は？
バン！！！
ベッキョンの口から出た名前、そしてそのあとの聞き慣れた声に、思わず勢いよくドアを開けてしまった。
「わ、ミンソギヒョン」
「どうしたの、そんなに慌てて」
「もう時間？大丈夫だよね？」
驚いてこっちを向くビーグル３匹と…
「ミンソク、どうしたの？」
不思議そうな顔で俺を見る
俺たちのヘアメイク担当、Aヌナ。
周りにはナイショだけど…
俺の、愛する彼女。
なのに。
今のビーグルとAヌナの会話…
全然聞き覚えのない内容だったんだけど。
仕事場では毎日のように顔を合わせてるし、
メールだって欠かさずにしてる。
少し時間が空けば電話だってしてる。
昨日だって、寝る前にしたじゃん。
いつものように、今日は何を食べたとか、チャニョルがまたダンス間違えたとか、ジョンインがメイク中に寝ちゃったとか、たわいないことを話して二人で笑ってたじゃん。
Aヌナが担当を外れる？
そんなこと、ひと言も聞いてない！
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結奈(プロフ) - 夜分遅くにすみません。パスワードを知りたいでま。教えていただけるとありがたいですよろしくお願いします！ (2017年10月7日 1時) (
レス) id: be7197cd5b (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - るなさん» わー！るなさんごめんなさい！見落としていました(T^T)(T^T)ジュンミョンキュンキュンしていただけてとっても嬉しいです！このストーリーから派生して長編になったのでよかったらそちらも読んでいただけたら幸せです！お返事遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。 (2017年5月6日 7時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ジュンミョンめっちゃきゅんきゅんしました、、；； (2017年4月3日 21時) (レス) id: c1c2583b8e (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - まーさん» まーさん！コメントありがとうございます。ちょっと頼りないセフンちゃんてますが…愛していただけて本当に嬉しいです。うわん。わたしのほうこそ幸せです。。ありがとうございます(T^T) (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - ももたろうさん» ももたろうさん(T^T)今更のお返事お許しください…(T^T)ギョンスのお話読んでくださってありがとうございます。このギョンスはとっても想いがあるので、好きになっていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございました。それから、本当にごめんなさい。 (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ame
| 作成日時：2016年2月14日 23時
