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仕事が終わって、先輩と一緒に保育園にお迎えに行くと
「おんま〜〜〜！！！」
先輩の姿を見つけて、物凄い勢いでこちらに向かってくる男の子。
ぎゅっと先輩にしがみついて、ぷくぷくのピンクのほっぺが上がってる。
「にに〜遅くなってごめんね。いい子にしてた？」
「うん！あのね！おんまにプレゼントあるよ！おてがみもかいたの！これとね！これも！」
色とりどりの折り紙やキラキラのシールが貼られたお手紙を次々に先輩に渡して、すっごく嬉しそう。可愛いなぁ。
二人の様子を微笑ましく見ていると、ににのクリクリの目が私に向けられる。
「おんま、このおねえさんは？おともだち？」
「あ、おんまの会社の人だよ。とっても仲良しだからね、今日は一緒にうちでご飯食べようってご招待したの」
「こんにちは、にに。えっと…Aヌナって呼んでね？」
「Aぬな？」
ににの目がちょっと不審そうに私を見てる。
どうしよう、警戒されてる？
「ふふ。すっごく優しくて可愛いお姉さんだよ♪」
「ほんと？！わーい、Aぬな！これあげる！」
先輩が助け船を出してくれて、パッと笑顔になるににが小さな手に差し出してくれるもの。
……なにかはわからないけど、一生懸命作ったんだろうなぁっていう折り紙。
「ありがとう！すっごく嬉しい！大切にするね！」
先輩のお家はとってもあったかくて居心地がよくて。
その日から頻繁にお邪魔させてもらうようになり、仕事が早く終わったら先輩とににと一緒に寄り道したり。
ギョンスにはそのうち会えばいいよ〜って。
私の少しの迷いを汲み取ってくれた優しい先輩。
そして、にには先輩によく似た可愛らしい顔。
それからとってもおしゃべりで食いしん坊で甘えん坊。素直で、おんま命で。
元々子供は好きだけど、にには本当に可愛くて仕方がなかった。
そんな風に過ごしてににともすっかり仲良くなった頃。
その日は、ついにやってきた。
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結奈(プロフ) - 夜分遅くにすみません。パスワードを知りたいでま。教えていただけるとありがたいですよろしくお願いします！ (2017年10月7日 1時) (
レス) id: be7197cd5b (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - るなさん» わー！るなさんごめんなさい！見落としていました(T^T)(T^T)ジュンミョンキュンキュンしていただけてとっても嬉しいです！このストーリーから派生して長編になったのでよかったらそちらも読んでいただけたら幸せです！お返事遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。 (2017年5月6日 7時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ジュンミョンめっちゃきゅんきゅんしました、、；； (2017年4月3日 21時) (レス) id: c1c2583b8e (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - まーさん» まーさん！コメントありがとうございます。ちょっと頼りないセフンちゃんてますが…愛していただけて本当に嬉しいです。うわん。わたしのほうこそ幸せです。。ありがとうございます(T^T) (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
ame(プロフ) - ももたろうさん» ももたろうさん(T^T)今更のお返事お許しください…(T^T)ギョンスのお話読んでくださってありがとうございます。このギョンスはとっても想いがあるので、好きになっていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございました。それから、本当にごめんなさい。 (2017年2月22日 20時) (レス) id: c7ff18eb8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ame
| 作成日時：2016年2月14日 23時
