バンカラから来たアイドルちゃん！3 (ページ3)

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ハプニングページ3

『おーい、シャーちゃん！いたら返事してー！』

全然見つかんない…

やっぱウツバやマリーがいる方かも……

「✱✱¢@@‰№№’'℃(訳:なんでそこにいるの？そっちは危ないって！)」

！？タコ語……？誰？

た、タコゾネス！？なんでここに…

あ、ここマンホール付近か

落ち着けボク…

なんとか和解して逃げるんだ……

『‰⁇№℃±@︶√’£(訳:潜入捜査をしてるの。将軍様からの命令だよ)』

ﾀｺｿﾞﾈｽ「⁇‰’‰⁇№£√✱✱⁇№(訳:え？将軍様は潜入捜査の命令はだしたことないケド………君、イカ側？)」

不味い………バレた……

ﾀｺｿﾞﾈｽ「¶←№‰-£√✱"@(悪いケド、ちょっと寝ててもらうね)」ﾄﾝｯ

『うっ…………』ﾄﾞｻｯ

ズキッという首の痛みを最後に、

ボクの意識は途切れた

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(ここからタコ語の翻訳外します)

ﾀｺｿﾞﾈｽ「この子タコだよね？なんでイカ側に…？」

ﾀｺｿﾞﾈｽβ「何かあった〜？って、その子は？」

ﾀｺｿﾞﾈｽ「イカ側にいた子。今から将軍様のとこに連れてくの」

ﾀｺｿﾞﾈｽβ「マジ！？って、その子、右眼が………」

―――βはジンべの前ゲソをめくり、眼帯を取る―――――

―――――――そこには……―――

ﾀｺｿﾞﾈｽ「…！？酷い………失明してる…これ、イカ達がやったの！？」

―――縦に細くて深い傷がついていた―――

ﾀｺｿﾞﾈｽβ「待って、体中、しかも目立たないところに傷が……」

ﾀｺｿﾞﾈｽ「おのれイカ共……私達の同族に傷つけやがって………この子を奴、隷にしているの……？」

ﾀｺｿﾞﾈｽβ「そうとしか考えられない！早く将軍様のとこに連れて行って介抱しよう！」

ﾀｺｿﾞﾈｽ「そうしよう……！」

―――一人の少女を抱え――――

―――――――二人はマンホールに入っていった―――――――

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視点なし

〜どこかの路地裏〜

ﾏﾘｰ「あ！シャーちゃん！」

ｼｬｷ「マリーちゃんだ！」

ﾏﾘｰ「探してたんだよ？さ、戻ろ！」

ｳﾂﾊﾞ「マリー！シャーちゃんおった？」

ﾏﾘｰ「うん！って、ジンべは？」

ｳﾂﾊﾞ「それが…、

いなくなったんよ」