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今日は先輩が日帰り出張でいなくて、１人でできることをこつこつ進める。
といっても私だけでできることなんてそう多くない。
メールで進捗状況を報告しながら指示された内容をこなしていく。
隣の席は空っぽで、先輩がいないの寂しいな。
いつもならカタカタとキーボードを叩く音が聞こえてくるのに。
定時前になってイ先輩から仕事を頼まれた。
lee「Aちゃん、悪いんだけど、これ頼めるかな？」
今日１日たいした仕事してなかったし、私でもできそうな内容だったから引き受けた。
んだけど、思ってたよりも手がかかって…
TH「手伝おうか？」
自分の仕事を終えたテヒョンが声をかけてくれたけど、手伝ってもらうの申し訳ないしな。
「大丈夫、ありがとう」
そう言って先に帰ってもらった。
やっと区切りがつきそうで周りを見渡したら、残ってる人もまばらになってる。
lee「Aちゃんできた？」
「すいません、もう少しです」
lee「どれどれ、ちょっと見せて」
イ先輩が私の後ろからパソコンを覗きこむ。
lee「あ、ここは、」
先輩の右手がマウスを持つ私の上に重なった。
「っ、」
肩のすぐ横に先輩の顔。
左手を机について、後ろから密着してくる。
この体勢…嫌だ。
lee「こうした方がいいでしょ？」
先輩の顔が私の方を向いた。
「は、はい」
視界の端にイ先輩の顔が映る。
lee「Aちゃん、肌白くて綺麗だね」
誉めてもらってるのに、背筋が寒くなる。
「あ、ありがとうございます」
イ先輩が手の甲で私の頬を撫で始めた。
怖くて、気持ち悪くて。
どうしたらいいの。
lee「本当にいい子だね、Aちゃん」
やめてほしくても声をあげることもできなくて。
ただされるがまま固まって息をころした。
誰か、助けて…
YG「なにやってんの？」
えっ、この声。
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am(プロフ) - りんごさん» 更新を楽しみにしてくださりありがとうございました♡おかげさまで完結することができました！寂しがってもらえるなんてありがたいです(´ฅωฅ｀)続編はまた思い付いたら書かせてもらいますね！ (2022年7月16日 1時) (
レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
am(プロフ) - さやさん» 丁寧に読んでくださったんですね、ありがとうございます♡たくさんのお褒めの言葉嬉しいです(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)もったいないくらいです！こちらこそ素晴らしいコメントをありがとうございます♡ (2022年7月16日 1時) (レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
am(プロフ) - 秋桜さん» 嬉しいお言葉の数々ありがとうございます♡そんな風にお話に心を寄せてくださるなんて感動です( ⁰̷̴͈ ֊ ⁰̷̴͈ )亀更新にも関わらず最後まで読んでくださりありがとうございました！私も大好きです♡ (2022年7月16日 1時) (レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 初めまして。いつも更新楽しみにしてました！え、終わり？って声が出てしまうくらい寂しいです🥺いつでもいいので、続編期待してます🥹 (2022年7月16日 0時) (レス) @page50 id: 82a7dc7e49 (このIDを非表示/違反報告)
さや - テヒョンも一途でドキドキさせられて、フラれちゃうところは胸が苦しくなりました…😢女の子も可愛らしかったです！こーーーんなに素晴らしいお話を読ませていただけて幸せです💓長くなっちゃいました😅 (2022年7月16日 0時) (レス) id: 956debd54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：am
| 作成日時：2022年4月22日 18時
