猫 - iwmt ページ11
side 岩本
滝「A」
A「…はい、」
滝沢くんに呼ばれてAが楽屋から出ていった。
その姿は珍しく緊張感を漂わせていた。
佐「あれ、もしかしてなんかやっちゃった感じ？」
渡「滝沢くんの表情からして絶対そうだろ」
「ふっかなんか聞いてないの？」
深「ん？いーや」
阿「Aは心当たりしかないだろうしね」
佐「どうする？人気俳優と撮られたとかだったら」
渡「前科あるからなんとも言えないけど、ここ最近はずっと俺らといるしな」
舘「だとしたら俺らの誰か？」
だてさんのひと言に俺らは揃って口が止まる。
阿「…もしそうなら大丈夫なんじゃない？メンバーなんだし」
深「いや、もし俺らだとしたら、俺らも呼ばれるだろ。Aひとり呼ばれたってことは…」
ガチャッ、
A「……ただいま、」
戻ってきたAは目が赤くてさっきまで泣いてましたって顔をしていて、こっ酷く怒られたんだなって分かるくらいの落ち込みよう。
俺らが集まって座るソファーを素通りして化粧台の前でメイクを直し始める。そんな彼女の元に翔太が寄っていった。
渡「貸して？やってあげる」
A「いい、」
渡「いいから貸して」
A「……、」
握りしめていたメイクブラシを翔太に渡すと、Aは翔太の胸に頭をくっつけて寄りかかった。
渡「…なにしちゃったの？」
A「…写真撮られた、」
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momo(プロフ) - 猫の以外な行動が多すぎて全部が全部予想外です。これからもこの楽しいお話を読みたいのでお話を更新してくれたら嬉しいです！お願いします！ (2021年1月11日 9時) (
レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年11月9日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：EM
| 作成日時：2020年11月5日 22時
