1話 ページ2
No side
「はぁ...」
憂鬱そうなため息を吐きながら、部屋を掃除する少女が一人。
無機質なトレーニングルームで一人せっせと働いている。
「はぁ、これ一人で掃除するとか鬼畜すぎない?」
と言っている。
少女が掃除しているのは一つの部屋のみではなく、かなり膨大な量の部屋なのだ。
トレーニングルームであったり、浴場など...その様な所を何十部屋も...
一人でそれだけやっていたら口をこぼすのも仕方ないはずだ。
しかし、それは仕方のないことなのである。
なぜなら、少女の様な清掃員はこの施設に一人だけなのだから。
それに加え、
「おーい」
このように作業中にも話しかけてくるような者がいるのだ。
その相手をしているだけでかなりの時間ロスだ。
しかし少女は頑張り続ける
もう一人の少女が来る時まで・・・
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星に色がつきました!!!!!
感激です・・・😭
ぜひこれからも「私の友達がヤンデレ製造機なんだが」をよろしくお願いします!
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作者名:rei-ru | 作成日時:2023年3月27日 13時