音柱の継子、雄英高校に入学する。 (ページ8)

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7話ページ8

｢｢｢鬼殺隊、、、？｣｣｣

｢はい。そうです。文字の通り鬼を殺す集団とでも言っておきましょうか、、、その少女が行方不明になる事件は、鬼が少女を喰っていると推測されます。｣

ミ｢鬼？鬼ですって！？｣

プ｢オイオイ、冗談だろー！？！？｣

｢残念ながら、本当です。最近は鬼の数が急激に増えているので、各小中学校には鬼殺隊員2名を、各高校には1名を配属させています。｣

相｢その鬼はプロヒーロー達には倒せないのか？平和の象徴、オールマイトでも、、、｣

｢はい。例え平和の象徴であっても、鬼には勝てません。硬い皮膚と高い再生能力で、普通の人間では太刀打ち出来ません。個性？というものも効きません。｣

ミ｢それって、、、もう勝てっこないじゃない！？｣

｢いえ、一つだけあります。｣

校｢！それはどうすればいいんだい？｣

｢最初に現れたとされる鬼、鬼舞辻無惨を殺すことです。｣

｢まだ尻尾を掴むことが出来ていませんが、ココ最近の状況から何かしら仕掛けてくるかもしれません。｣

｢もし、此処が襲撃されたとしても、僕が守ります。誰も殺させない。例え自らを滅ぼしたとしても｣