音柱の継子、雄英高校に入学する。 (ページ34)

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33話ページ34

｢そうだな、、、まず、此処から訓練場に移動するま
でに、ある程度部屋の配置を確認したな。俺は、オー
ルマイトにはなから勝てるとは思ってなかったから
どうやったら負けないかを考えた。｣

｢第一に、俺はヒーロー役で、敵から核を奪わなければならない。だとすると、瞬時に敵から核を遠ざけ、万が一爆発されても最低限の犠牲で済むようにする事が一番重要だと思った。｣

｢そこで、合図がなってからすぐにオールマイトの位置を気配で確認して、移動した。オールマイトが核を持つ前にね｣

｢オールマイトはそれを察知して、先に攻撃を仕掛けて先にヒーロー役である俺を排除しようと考えたんだろうな。其れも想定してたから木刀で防いで、、、
あれ、、、？皆どうしたの？」

なんか固まっちゃってるけど、、、

麗「そっそこまで考えてたんだ、、、」

緑「す、、、すごい、、、」

オ｢、、、うん！そこまで考えられているとは流石だな！！皆も宇髄少年のように考えられるヒーローにならなくちゃね！(そこまで考えていたのか、、、)｣

あ～、やり過ぎたかな、、、

切「俺、これは訓練だから、、、って思ってたけど、宇髄はちゃんと本番を想定して動いてたんだな！すげーよ！！！俺もそこまで考えられるようになる！｣

｢ふふっまだ一回目の訓練なんだからそんなに焦らなくて大丈夫だと思うよ？

でも、次からはちゃんと考えられるといいね｣

｢｢｢((ｿﾞｸｯ(!!!)｣｣｣

殺気少しだけ出して見たけど

まだまだだね、、、

まだ穢れを知らない高校生なんだ、、、、、、

経験させたくないな、、、

"人“を殺すって事を

って言ってもまぁ、鬼殺隊じゃあるまいし、殺す事はないか！