音柱の継子、雄英高校に入学する。 (ページ32)

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31話A組side ページ32

モニター前

訓練開始の合図が鳴ると同時に動き出した天山の速さに、A組らは動揺を隠せないでいた。

麗｢宇髄君、速すぎて見失ってもうた、、今何処におるか分かる？｣

八｢、、、私も分かりませんわ。合図を言ってから急に気配が感じられなくなりました。｣

宇髄は里を抜けてから半年も経っていないため、癖が抜けておらず、戦闘になると気配を無意識に消してしまっていた

緑｢、、、あれ、宇髄君って無個性なんだよね、、？え？個性隠してたりするのかな？気配を消すとか、、でもﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣

上｢うわっ速っ！あっ！オールマイトの所にもういるぜ！？｣

爆｢(なんだと、、？開始の合図から全然気配を察知する事が出来なくなった。、、クソｯデクといい白髪野郎といい、無個性の癖に、、、！！)｣

ｶﾞｧｧｧｱﾝ

芦｢わっ何なん！？｣

飯田｢オールマイトと戦闘が始まったみたいだな。余波がこっちまで来ている、、、｣

上｢あっ！オールマイトが全然動かなくなった！？｣

ﾋﾟｰｯ
八｢ヒーロー！！勝利ですわ！！！｣

耳｢嘘、、、マジで、、、？｣
麗｢本当に、、、オールマイトに勝っちゃった、、｣

全｢(宇髄君って、、、一体何者、、、？)｣