幼馴染達ライバーらしかった (ページ2)

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久しぶりに見たページ2

現世に着いたけど

｢これじゃあ甲斐田達見つけられないな…｣

これといった特徴ないし
とりあえずカフェが近くにあるしカフェ行こ
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MOB｢1名様で宜しいでしょうか？｣

｢はい｣

MOB｢それではこちらの席にどうぞ｣

なんか雰囲気が桜魔皇国と違うな
あっち(桜魔皇国)を和としたらこっち(現世)は洋だな

MOB｢ほら見て！VΔLZの3人｣

MOB｢何その切り抜き｡面白いんだけどw｣

VΔLZ？なんだろう
スマホ持ってるし調べてみよ

｢長尾景と甲斐田晴と弦月藤士郎…へぇ…え？｣

なんか長尾達の名前と同じ…
桜魔皇国って…

｢3人ともバーチャルライバー…ってのやってんだ｣

現世でバーチャルライバーになってたらしい
なんも聞いてないし｡とりあえずしばらくしたら出よ
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｢甲斐田達何処だろ｣

甲斐田達が何をしてるかはわかったけど何処にいるかは…

｢あ｡いた｣

3人普通にいた
てか普通にこの格好で来てよかったわ｡祓魔の格好結構危ういから
でもここからどうやって声かけよう

｢…いや知り合いだし悩む必要ないや｣

そう思いながら3人の場所に向かった
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(視点:甲斐田晴)
事務所に用事があって弦月と長尾と向かってた

弦月｢Aくん元気かな〜？｣

甲斐田｢確かに僕らここに来てから桜魔皇国に帰ってないね｣

長尾｢数ヶ月帰ってないっけ｣

結構経ってるし…なんも話してないから絶対八神心配してるだろうな

??｢だよね｡失礼だと思わん？｣

不意に声が聞こえて振り向いた

弦月｢え？Aくん？｣

長尾｢Aなんでいるん！？｣

｢いやお前達が帰ってこないからなんでだろうって思って水龍に聞いたら現世にいるって言うわ｡現世に来たらなんか話してるわで｣

すっごい悪意の籠ってる

｢そして半分祓魔キツイから｢なんなら現世行って気晴らそ｣と思った｣

多分それも本心なんだろうな

｢まぁね｡俺の思ってることわかってるやろ？｣ﾆｺｯ

凄いもう…怒ってる…

VΔLZ｢…すみませんでした｣

｢反省してるならいいけど｡というか俺現世知らないんだけど｣

長尾｢調べてきてねぇの！？｣

｢探しに来ただけなんよ｡3人を｡でもなんか楽しそーだからさ｣

何となく察したかもしれない

甲斐田｢まさか…｣

｢俺も現世にしばらくいる｣

やっぱり…