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『ねぇねぇ、今日はAが誘ってくれたから今度は俺が誘ってどこか行こう?』

「いいね。どこ行こうか」

『んーそうだなぁ…。あ!』

「思いついた?」

『ひみつー』

「うわいじわる、笑」

『そっちの方がAもわくわくするでしょ』

「みっくんの考えることわかんないから不安でしかない」

『Aまでそんなこと言わないでよ、泣』



「いつにしよーねー」

『撮影ない日、あさって!』

「ごめん、あーずーとデートだ」

『えぇ!じゃあ来週の木曜』

「木曜日はマホトさんと…」

『……マホトさんとなにするの?』

「…、」

『なーにっ?』

「…、でーと?笑」

『ちょっと!!汗』


本当はマホトさんと打ち合わせ

私以外のメンバーにドッキリを仕掛けるためだよ、なんて口が裂けても言えない、笑



『もーデートしすぎ。なんでそういうの言ってくれないの』


そう言って口を尖らせるみっくん

あ、可愛い


「いやいや、逆に何でみっくんに伝えなきゃダメなのよ」

『心配だから。あとAは俺のだし』


真面目な顔してさらっとそんな事を言う

不意打ち、びっくりした…


「…っ、いつわたしはみっくんのものになったのかなー」

『500年前』

「やば、生まれる前から?笑」

『そうだよ』



みっくんのこと見てるといつも面白い
表情はコロコロ変わるし手の動きとかも見てて飽きない


でもふとした時に突拍子もないこと言うから



「ふーん、そっか」

『うん。だから離れちゃだめ』



いつにもなくかっこいいなって思ったりする
.
ふとした瞬間のあなたが_


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こんにちは、アマヤドリです!

この作品を読んで頂いている読者の皆さん、ありがとうございます!!
今回はいいお話が思いつかずタイトルからこんな感じになりました。大丈夫だったでしょうか…??

良かったらコメントや右側の⸜☆⸝‍を押して頂けたら嬉しいです>

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作者名:アマヤドリ | 作成日時:2019年4月1日 23時

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