=たべて・・10= ページ10
「ぱんつ・・見られたくない・の・・。」
俺は、デッケェため息をついて
「はぁ〜〜。
お前・・何言ってんの?ここまで来て・・
色々してんのに・・パンツ見られたくねぇって
・・何だそれ、マジ可愛_____。」
___可愛いって・・言いそうになった。____
甘ったるくって、イラつくはずが____。
俺は、舌打ちをして問い掛ける。
「じゃ、どーやってヤんだよ?
喰われてぇって言ってるヤツが
下隠してたら出来ねぇぞ?
お前のに俺の挿れんだから____。」
そう言って伊野尾を見つめた。
伊野尾はピンクのライトの中でも
分かる程・・
顔も耳も、真っ赤に染め
ウルウルした目で
「そ・そんな・・
はっきり・・言っちゃ・・やだぁ。
もぅぅ・・恥ずかしいぃ・・。
で・でも・・おれぇ____。
こうたにぃ・・たべて・もらいたい・の・・。」
溢れて零れそうだった涙が
ポロポロと落ちて行った。
「う〜〜〜〜。」
口をんっとつぐんで
伊野尾は手で目をゴシゴシと拭った。
俺はそっと息がかかる程近付いて
伊野尾の手を取り優しく囁く。
「目、擦んな・・痛くなんだろ__。
ふっ・・わかったよ。わかった。
真っ暗にしてしようぜ____?
恥ずかしいんだろ・・な?
・・赤ずきん_____。」
伊野尾は甘い腕を俺の首に絡め
ぎゅぅ―――っと抱き着いて
俺の肩にポロポロと涙を零し
「オオカミさぁん・・
やさしいの・・好き。大好きぃ・・。」
そっと2人で顔を動かして
見つめ合う_____。
伊野尾は
あの赤い柔らかい濡れた唇で
甘く甘く囁く
「ちゅーしてぇ・・オオカミさん・・。」
俺は濡れた瞳にキスを落とし
「赤ずきんは、涙も甘ぇな・・。
キスしてやるよ。舌出せよ、ほら__。」
柔らかく蕩ける様な甘い舌を出して
俺を見つめる___。
俺は伊野尾の舌を引き千切る様に
噛み付き・・絡め取った_____。
「んっんっ・・んぅ・・んんっ____。」
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あひる(プロフ) - いのまるさん» やっは〜〜〜( *´艸`)いのまるっちぃ〜。コメントありがとぅ♪うへへ、うへへ。更新頑張る!! (2017年3月15日 20時) (レス) id: 6803c45da5 (このIDを非表示/違反報告)
いのまる(プロフ) - やぶおおかみの企みにドキドキしてます!赤ずきんいのさんも可愛い♪続きが楽しみです!! (2017年3月15日 20時) (レス) id: 124dce6461 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 緑のジャス民さん» 緑のジャス民さん!!コメントありがとございますぅ!!( *´艸`)即座に読んで頂いて嬉しいなぁ〜♪でへへ。セリフ褒めて頂いて嬉しっ(*´▽`*)更新、頑張ります!! (2017年3月15日 17時) (レス) id: 6803c45da5 (このIDを非表示/違反報告)
緑のジャス民 - 甘やかな苛立ちを見ていて可愛い伊野尾ちゃんとオオカミ薮くんの続きが出でいて即座に読んじゃいました(笑)薮くんの最後のセリフカッコよすぎます…更新頑張ってください! (2017年3月15日 15時) (レス) id: c6b89ca3bf (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - にのんさん» にのにのにのんちゃま〜〜!!気になってくれて嬉しい!!ふふ・・ありがとうぅ!! (2017年3月15日 15時) (レス) id: 6803c45da5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2017年3月15日 14時