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「んっんっ・・んぅ・・んんっ・・」
伊野尾の舌を味わいながら
とろみの付いた白い太ももの内側を撫でる。
「んぅぅん・・やっ・・・ぁん」
太ももに力を入れ
悶え感じている伊野尾を
もっともっと・・味わっていく。
執拗にキスをし唇の隙間から
甘い吐息が漏れる_____。
ゆっくりと・・
いやらしい音をさせ唇を離すと
くったりとトロトロの伊野尾が
俺を切なげな瞳で見つめる。
「ふっ___。
溶けちゃいそうだな・・。
そろそろ・・電気、暗くすんな?」
「・・うん・・。
でんき・・けして・・オオカミさ・ん・・。」
俺は電気を消して真っ暗にして
狼の衣装のシャツを脱いで
カチャリとベルトを外す____。
伊野尾は小さな声で
「オオカミさ・ん・・
今・・はだか・・なの?」
「あ?今、上だけ脱いだ。」
「・・ねぇ・・。
こっち・・来て・・オオカミさん・・。」
「_____?」
俺は、薄っすらと月明かりを頼りに
伊野尾に近付きベッドに座る。
「何だよ・・伊野尾。」
「ふふ・・。」伊野尾は小さく笑い
そっと細い手で、俺の肩を撫で
「明るいと・・
恥ずかしくって、さわれなかった・の・・。
オオカミさんの・・肩、腕・・む・ね・・
かっこいいね・・。」
そう言いながら俺の身体を撫でて行く・・。
「ここは・・鎖骨・・首、髪・・
頬、鼻・・くちび・る・・うふふ。
暗いと・・たくさんさわれて・・いいね。」
俺は「くっ。」と笑って___。
「それ・・俺にもやらせろよ__。」
「・え・・?」
「いいだろ?
お前も、やったんだし。」
「う・・うん。」
俺は薄暗い月明かりに照らされた
伊野尾の身体を見つめ・・撫でて行く___。
「ここは、肩・・細いな__。
腕、鎖骨・・ふっ。この辺にホクロあんだろ?」
触れる度、小さく震え吐息を漏らす。
「ん・・・ふっ・・ん・・」
「ここが・・首。首もほせぇ・・髪、
・・唇・・柔らけぇな・・ふふ・・。
ここは、脇腹、へそ・・で・・ここが胸___。」
「やっ_____。」
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あひる(プロフ) - いのまるさん» やっは〜〜〜( *´艸`)いのまるっちぃ〜。コメントありがとぅ♪うへへ、うへへ。更新頑張る!! (2017年3月15日 20時) (レス) id: 6803c45da5 (このIDを非表示/違反報告)
いのまる(プロフ) - やぶおおかみの企みにドキドキしてます!赤ずきんいのさんも可愛い♪続きが楽しみです!! (2017年3月15日 20時) (レス) id: 124dce6461 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 緑のジャス民さん» 緑のジャス民さん!!コメントありがとございますぅ!!( *´艸`)即座に読んで頂いて嬉しいなぁ〜♪でへへ。セリフ褒めて頂いて嬉しっ(*´▽`*)更新、頑張ります!! (2017年3月15日 17時) (レス) id: 6803c45da5 (このIDを非表示/違反報告)
緑のジャス民 - 甘やかな苛立ちを見ていて可愛い伊野尾ちゃんとオオカミ薮くんの続きが出でいて即座に読んじゃいました(笑)薮くんの最後のセリフカッコよすぎます…更新頑張ってください! (2017年3月15日 15時) (レス) id: c6b89ca3bf (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - にのんさん» にのにのにのんちゃま〜〜!!気になってくれて嬉しい!!ふふ・・ありがとうぅ!! (2017年3月15日 15時) (レス) id: 6803c45da5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2017年3月15日 14時