ひきこもり6 ページ7
A「DVDってタイトル決めてから撮影とかするもんじゃないんですか？笑」
そ「んや、俺もそう思うさ」
ま「はい！そこうるさいですよ！」
はい、まふくんに怒られちゃいました
ま「それわね、実わね」
ま「ハイ！」
まふくんが手をぱん！と叩くので皆意識的にまふくんに集中する
ま「タイトルを決めましょう！」
…ん？
この人何を言ってるんだ…？
A「え、だってこれまふくん主催のDVDじゃないんですか？」
ま「だってタイトル決めるのって大変なんだよー？」
いや、そうだとわ思いますけども…
事「こんなところで決めるんですか」
そ「ハア〜？」
A「や、おっしゃる通り。事前に決めとかないの？笑」
ま「むー。久しぶりに会ってるのにAさあ、僕に冷たくない？」
と言ってムスッとしてしまったので
あ、これわまずいと思い
ごめんね？って言ってから頭を撫でてやる
そ「自分で決めろよ」
ま「はあ、そらるさんも冷たいですねえ…」
ま「でも！なんかみんなのDVDだと思うんですよ」
おふ、そうきたかまふくんよ
そ「え、まふまふのDVDだよ」
ええ、私わそらるさんの言ってることが正しいと思います
そんな思いがまふくんに伝わってしまったのか頭をチョップされる
A「え！？痛いんですけど！？」
ま「まあ、なんか良い案を…」
A「え、無視ですか！？」
る「Aちゃん痛かったよね？よしよし」
と言って私の頭を撫でてくれる
あ、るすくんって優しい人なんだなあ
A「ありがとうございます。痛かったですけど大丈夫ですよ！」
まふまふsideーーーー
うあー僕のコミュニュケーションのとり方これしかないんですよ…
ああ…Aるすくんのがいいのかなあ…
とか考え込んでたらそらるさんに
そ「まだ始まったばかりなんだから後からいいとこ見せろ」
って耳打ちされた
そうだよね！
こんな所でくよくよしてらんない！
僕わ僕なりに頑張ろ！
まふまふside終ーーーー
ま「タイトルなんですけど…パロディが良いと思うんですよね」
パロディ…？
そ「え、いくつかわ候補あるんでしょ？」
まあ丸投げするような人でわないだろ
あ「当初の案のアレわ？」
え、あったの！？
ま「当初の案わ」
そ「『まふまふと行く！』みたいな？」
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作者名：ゆりな | 作成日時：2017年8月16日 21時
