＊３０＊ ページ35
着いた____私とun:cが出会った場所に。
u「来てくれてありがとう。俺たちが出会った場所…覚えててくれたんだ」
貴「一応、思い出の場所だし。で？話って何」
冷たくあしらう。
u「長くなるけど、いい？」
貴「うん」
u「ありがとう。じゃあ話すね…。俺がAをフった理由、俺に好きな人ができたからだったよな？でも、あれ、嘘なんだよ。Aと別れないと、Aに酷い事するって言われて。そいつ、実際に裏でいろんな子に酷い事してるって聞いてさ。情けねぇよな…っ、好きなやつ手放しちまうなんて。結局、俺がAのこと傷つけて、俺、最低だっ…。本当に、ごめんな」
嘘、でしょ…
私を守ってくれたの？
…っ、最低なのは私の方じゃん
貴「違う…」
u「え？」
貴「最低なのは私の方だよ。私、何も知らないでun:cに酷い事ばっかり言って…ごめんなさい！」
ばっ！と、勢いよく頭を下げる。
u「え！？ちょっ、えぇ！？」
貴「ぷっw」
凄く慌ててる彼が面白くてつい笑ってしまった。
貴「はい！」
と言って、手を差し出す。
u「ん？」
貴「仲直りの握手！」
u「ぶはっww仲直りの握手とかお前、幼稚ぃなwww」
とか言いながらも握り返してくれるww
u「あ、あと一つ話があるんだけど。後で後悔したくないから言わせて」
貴「うん？」
u「俺…今でもAの事が好き。好きすぎて、どうにかなりそうなくらい大好き。」
っ！
なん、で…天月君の顔が浮かぶの
あぁ、私______________
天月君のこと好きなんだ。
貴「あ、あの、」
u「あぁ！言わないで！答えは分かってるから…」
貴「うん、ごめん…」
u「謝んなよなーwwwでも、友達として仲良しような！」
貴「えっ、いいの！？」
u「はぁ？いいに決まってんだろw………ほら、いってこい」
貴「……うん！」
un:c、ありがとう_______
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遥(プロフ) - あまちゅうううううううううううう！！！！！！！神なのかな！？ゆりん君も見てみたいな〜…（遠い目） (2016年2月19日 4時) (
レス) id: 4e93506884 (このIDを非表示/違反報告)
miho(プロフ) - りかぽさん» うあー！ありがと！ (2014年2月20日 22時) (レス) id: 31f6e5aa47 (このIDを非表示/違反報告)
りかぽ - めちゃめちゃ面白いーーーーー！！ちょっw他のも見てくるわw (2014年2月20日 22時) (レス) id: 1216745085 (このIDを非表示/違反報告)
miho(プロフ) - 翠羽良さん» ありがとござます！wもう一個の小説を完結させてから、この小説を中心に、更新頑張りたいと思います･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2013年12月13日 21時) (レス) id: 62888bfb40 (このIDを非表示/違反報告)
翠羽良 - めっちゃ面白いです！続き楽しみですww (2013年12月13日 21時) (レス) id: 5005f8ee86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るな | 作成日時：2013年9月5日 17時
