＊１１＊ ページ13
〜天月sid〜
Aの過去を聞いたけど、それはあまりにも酷かった
貴「これが私の過去…あの日も今日みたいに雷と雨が酷かったから、思い出しちゃって…」
幼い頃から誰からも愛されず、1人で頑張ってきたんだ…
ぎゅっ
貴「え!?天月君!?///」
本当は凄く悲しいはずなのに無理して笑っている姿を見ていたら、体がかってに動いてAを抱きしめていた。
今までずっと我慢してたんだろうな
天「無理しなくていい。つらかったら、泣いてもいいんだ。」
貴「うっ…あぁっ…」
貴「わた…しっ、生きてるのがっ…こわ…かった」
天「うん」
貴「また、わたしの…せい、で…誰かが…不幸になる…んじゃ、ないかと思えて…怖かった…」
天「俺、不幸なんかじゃないよ？Aと出会えて幸せ」
貴「うぁっ…あぁあ」
この時、俺は思った
この子を
守ってあげたい、と_________
貴「えと…天月君、ありがとね」
天「いいよいいよ」
貴「だから、天月君…離して？」
天「やだ」
貴「えぇっ、そんな即答しなくても！」
そう。まだAを抱きしめ中です←
天「何か、離したくなくなっちゃった」
貴「うぅ…/////」
あー、もう。可愛いなぁ
貴「あ…でも。」
天「ん？」
貴「離してほしく…ないかも///」
頬をほんのりピンクに染めて、ふにゃっと笑いながらそう言う君
天「なっ////」
それはヤバイ////
天「もう、離してあげないからなっ///」
貴「離してほしくないもんっ///」
そう言って抱きしめ返してくれる君
あぁ…俺
Aのこと、好きだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遥(プロフ) - あまちゅうううううううううううう！！！！！！！神なのかな！？ゆりん君も見てみたいな〜…（遠い目） (2016年2月19日 4時) (
レス) id: 4e93506884 (このIDを非表示/違反報告)
miho(プロフ) - りかぽさん» うあー！ありがと！ (2014年2月20日 22時) (レス) id: 31f6e5aa47 (このIDを非表示/違反報告)
りかぽ - めちゃめちゃ面白いーーーーー！！ちょっw他のも見てくるわw (2014年2月20日 22時) (レス) id: 1216745085 (このIDを非表示/違反報告)
miho(プロフ) - 翠羽良さん» ありがとござます！wもう一個の小説を完結させてから、この小説を中心に、更新頑張りたいと思います･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2013年12月13日 21時) (レス) id: 62888bfb40 (このIDを非表示/違反報告)
翠羽良 - めっちゃ面白いです！続き楽しみですww (2013年12月13日 21時) (レス) id: 5005f8ee86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るな | 作成日時：2013年9月5日 17時
