【文スト×ハイキュー】元マフィアの探偵は高校生を護衛するそうです

任務初日 ページ6

ついに、



高校生の護衛任務が始まる



昨日はああ言ったが、



任されたからにはしっかりせねば



任務初日、頑張ろう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

｢えー、今日は
皆の数学を担当してくれる新任の先生が来ている｣


学校になんて通った事のない私だが



勉強はそれなりにできる



まぁ、人に勉強を教えた事はないんだが…


｢水瀬先生、お願いします｣


おっと、呼ばれたな


私は軽く深呼吸をし、教室のドアを開けた


『今日から皆さんの数学を担当させて頂く、
水瀬Aです。

まだこの学校に来たばかりなので至らない所もあるとは思いますが、どうぞ宜しくお願い致します』


｢水瀬先生畏まりすぎー!!｣
｢先生!質問の時間とってよ〜!｣

拍手と共にそんな声が聞こえてくる


第一印象はばっちり…なのか?


｢はいはい、少しだけな｣
｢｢やったー!!｣｣

高校生は元気だな…


いや、まぁ


探偵社(うち)にも元気(うるさい)な奴はいるが…



彼奴と比べたら、



この子達は可愛いものだろうな

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