雨取家長女は妹の遠征を阻止したい【ワールドトリガー】 (ページ4)

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お知らせページ4

『おはようございます、ボス』

林「おはよう、どうした？今みんなでトリガー決めでもしてんだろ？？行かなくていいのか？」

『私は入隊は認めたけど武器を持たせるのとか本当っに反対なので！！…どうせ、迅くんから聞いてるんでしょ？私の「邪魔」の仕方』

林「あぁ、でも良いのか？今割と楽しそうだろ」

『う〜ん…小南に殴られそうだけど、これくらいしか思い付かないし。それに、別にここに立ち入り禁止になるわけじゃないでしょ？』

林「それはもちろん。お前はいつまでもウチの可愛い隊員だ」

『あはは、ありがとうございます！…そうと決まれば中立派になろ〜っと、城戸さん怖いし』

林「そうだな、良い感じに振舞っといてくれ。でも、行く宛てはあるのか？」

『首から募集の看板ぶら下げとけば来ません？？？』

林「面白い、採用」

ギャーーーー！！！！

『うるさいよ小南〜』

小「！A…！？あんたいたの！？」

『いたよ、昨日の夜からね。ねね、可愛いでしょ〜私の妹！』ギュッ

千「わ、」

小「！苗字一緒だと思ったらやっぱり…！？」

烏「へぇ、あんまり似てませんね」

『誰が千佳の師匠になるの？小南じゃないよね？？』

小「ちょっとそれどういう意味よ！？」

木「俺だ。不安か？」

『ううん、レイジさんが良かった！京介だと千佳が嘘つく子になっちゃうし小南だと…………うん。千佳の頭がパンクしちゃう』

小「だからどういう意味よ！！！」

烏「失礼ですね、俺は素直な良い子ですよ」

『ど、どの口が…！？……ん？レイジさんってことは…千佳は結局何になるの？』

千「えっと、スナイパーに」

『…そっか。うん、私も一番向いてると思う。頑張ってね』

千「！…うん！！」

遊「Aさんとまた戦いたい。次は取れる気がする」

『あはは、確かに10本勝負だったら取られてたと思うな。でも…そっか、シューターになる子はいないのか〜教える気も無かったけどそれはそれでちょっと寂しいかも』

修「え」

遊「Aさん、アタッカーじゃないの？」

『ん？あ〜えっとね…何て言ったらいいかな。玉狛で作ったトリガーだと、アタッカー用トリガーなんだけど…半年前くらい前まではシューター用トリガーメインでやってたから』

遊(あれで、メインじゃなかったのか)

『あ、ちょっと大事なお知らせ言いに来たんだった！』

「「「「？」」」」

『私、本部に移るから』