魔女集会?の帰りに2人の少年を拾いました。【歌い手】【実況者】 (ページ9)

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第八幕彼氏ページ9

Aside

【一週間後】
はぁ...天月と歌詞太郎が人間じゃなかったらなぁ...一緒にずっといれるのに...それに薬の実験台にもなるし...じゃあ不老不死の薬でも作って飲ませる?でも2人が嫌がるかもしれないし...

A「うわっ...失敗してる...」

Sou「最近ずっとぼーっとしてますね」

Eve「Aー何かあったの?」

A「助手2人が人間なのが辛い」

Sou「え?」

Eve「ん?」

A「どうしたの?」

Sou「何でもないですよ...?」

Eve「(鈍感か)」

A「はあぁぁ...」

天月side

【そらるの家】

天月「魔女さんが、鈍感で可愛すぎて辛い」

歌詞「わかる」

そらる「急にどうした...」

まふまふ「何かあったとか...?」

天月「名前教えてくれない...俺らが人間じゃないって気づかない。鈍感の極み」

歌詞「僕の魔法でもわかんないんだよね...」

そらる「そんなに好きなのかよ...はぁ」

まふまふ「過保護過ぎて嫌だぁ...って前嘆いてましたよね...」

そらる「そうだな...」

天月「身長もいい感じに小さいし、頑張って背伸びして本取ろうとするとことか...ほんっと可愛すぎるんだよ!?」

歌詞「控えめに言って天使だよねぇ」

まふまふ「ニコニコしながら何言ってんですか...」

そらる「まふ、コイツらはもう末期だ」

まふまふ「そういえば、この前彼氏いましたよね」

天月/歌詞「「...は?」」

そらる「おいまふっ」

まふまふ「あ...っ、ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ」

天月「教えて」

歌詞「くれるよね?」

まふまふ「そらるさぁん...」

そらる「はぁ...でも後々知る事になるだろ...教えていいんじゃないか?」

まふまふ「...はーい」