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第二十二幕 独り ページ24
Aside
150年くらいたったかな...あの8人とは１回も会わないように引っ越したし、そらる達と友達になった
【そらるの家】
まふまふ「?どうしたんですか?」
Eve「元気ないけど何かあった?」
A「無い無いっ!何も無いよ!」
Sou「本当ですかー?」
そらる「あんま抱え込むなよ」
A「わかってるってー!ちょっと私散歩にでも行ってくるね!」
まふまふ「あ、はいっ」
私は、そらるの家から出て箒に乗り...ある場所へ向かった
私が1番大好きな所、さとみに告白された場所。海が綺麗に見える崖の上、そこにはたくさんの花が咲いていて、花冠作ってあげたっけな...なんて過去の事を思い出しながら飛んでいると
A「...会いたい...よっ...さとみ...皆...っ」
涙が溢れてきて止まらなかった。もう泣かないって決めた筈なのに
消えたい、もういっその事...この記憶を全部投げ出してしまいたい。
私はやっぱり独りなんだ、でもこれでいい。私が消えたって皆が生きてくれるなら
私は帽子を被り直し、崖へと向かった。
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伊鈴(プロフ) - ありがとうございます!! (2018年9月24日 23時) (
レス) id: 7e082b01ad (このIDを非表示/違反報告)
綾音(プロフ) - コメント失礼します！とても面白かったです！ (2018年9月24日 23時) (レス) id: 69a9c8148d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2018年9月15日 23時
