第二十一幕 やり直し ページ23
Aside
6人と出会う時間まで巻き戻した。私はここで会わないようにしようと思ってる、私と会わなければ死なないんだ。
A「...」
村と湖には近づかないようにして、自宅で過ごした。
10年後、村は盗賊集団に襲われ...結局6人は殺された。
A「...変わらないのか、やっぱり」
私は、死んでいる皆に近付く...
A「...まぁ、起きる訳無いよね。悪魔になるのはわかってるけど...独り...かぁ」
天月にも歌詞太郎にも絶対会わないって決めてるし
A「これで...良かったんだよね」
私はその場を去った
キヨside
【路地裏】
キヨ「良くねーよバーカ」
レトルト「よし、出来た」
レトさんは、水晶を死体に入れていく
キヨ「まさか、今までの記憶を埋め込むなんてな」
レトルト「これで次悪魔として目覚めた時、全部思い出すやろ」
キヨ「それを踏まえて俺らは戦うのか」
レトルト「そうやな、上には見られてるし...一応はやっとかな」
キヨ「後は、あの二人か」
レトルト「そうやな」
キヨ「また100年後か」
レトルト「長いなあ」
キヨ「いや、あいつ等が育ったくらいだったら150年後くらいじゃね?」
レトルト「そうやな」
キヨ「んじゃ、それまで仕事こなすか」
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伊鈴(プロフ) - ありがとうございます!! (2018年9月24日 23時) (レス) id: 7e082b01ad (このIDを非表示/違反報告)
綾音(プロフ) - コメント失礼します!とても面白かったです! (2018年9月24日 23時) (レス) id: 69a9c8148d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷雨 | 作成日時:2018年9月15日 23時