魔女集会?の帰りに2人の少年を拾いました。【歌い手】【実況者】 (ページ19)

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第十八幕死神ページ19

さとみside

ここ、Aと初めて会ったとこか...100年以上前の筈なのに、全然変わってない

天月「いたよ!」

Aは魔女ハンターに鎖で拘束されて座らされていた

「遅かったな、悪魔と人狼か」

さとみ「魔女を殺すのが目的なら、何ですぐ殺さない」

「俺は人が絶望する顔が好きなんだよ...今の此奴は殺してほしそうな顔していたが...それじゃ面白くないだろ?だから先にお前らを殺して此奴を絶望させるんだよ。これ以上繰り返す気も無くなるくらいにな」

天月「繰り返す?何言って...」

さとみ「避けろっ!!」

魔女ハンターはすぐに攻撃をしてきた、間一髪で避けたけど...人間離れしてる。

「【今回は】避けたな、ははっ」

天月「だからなんの事...っ!!」

天月は攻撃を仕掛けるが軽く避けられる

「俺はよ、悪魔が大っ嫌いなんだよ。俺らが回収する予定の魂をバクバク食べやがって」

さとみ「...お前...魔女ハンターじゃないな」

「はっ、そうだよ」

天月「...死神」

「正解、俺は死神だ。で、此奴が邪魔だから消しに来たってワケ。魔女なんてどうでもいいんだよ」

さとみ「何でAなんだよ」

「此奴は確かに言霊の魔女だが...もう1つ、魔法を持ってるんだよ。」

天月「は?」

「で、その魔法で面倒な事してるんだよ。運命は変わんねーのにな」

さとみ「お前は悪って訳じゃないのか」

「ま、そうだな。でもお前らは皆殺しにしてやるよ、此奴がもう変な気起こさないようにな」

死神は俺らに攻撃を仕掛けた