32話 ページ33
ざわつきも落ち着きそれぞれが部屋に戻った
早々に寝る者、自主練する者がいる中Aはある人物を見つけた
『お、やっと見つけた』
その視線の先にはAが前から目をつけていた...
『初めまして、いや、こんばんは、かな？反逆児さん』
孤高の反逆児こと不動明王
「お前は...。ていうかなんだその呼び方」
『僕、人の名前覚えるの苦手なので』
「そっちの方が難しくねぇか？」汗
『まぁ、そこは気にしないでくださいね』
「じゃあ俺も呼ばせてもらうぜ、吟遊詩人」
そういうとにっこり笑うA
それを見て一歩下がる不動
「で、俺に何の用だ？」
『お話しようとしてたんだけど、反逆児さんすぐどこか行っちゃうから...』
「そりゃ悪かったな、謎だらけのお前が俺に話とはな」
『謎だらけ？』
Aの目が鋭くなる
「あぁ、俺が知っている限りではお前は１年前帝国学園にいたらしいな。短い期間だったがその後、影山の逮捕と同時に世宇子中へ編入」
『よく知ってますねぇ』
「俺は情報収集する方だ。これは帝国学園の奴らに聞いた話だ」
『覚えてる人いたんだ。全然話さなかったのに』
「一部の奴らしか覚えてなかったぞ、お前全然
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ナナの - 続きが気になるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！ (2021年12月18日 1時) (
レス) @page47 id: d49fa68ddd (このIDを非表示/違反報告)
アオ - 続き、続きはどこですか！？ (2019年8月15日 16時) (レス) id: 8667d85b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透瑠と書いてシュールと読む | 作成日時：2018年12月2日 20時
