【イナイレ】不動くんの狗 (ページ13)

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アニメってどっから入ればいいんだ？ページ13

お昼食堂

不動と月噛は食堂の隅の方に座っていた

不動はスマホ片手になにかを見ている

月『不動くん、何見てるの？』

と言いながら月噛は不動の皿にあったトマトを盗み食い

まぁ、そういうのは昔からのことなので不動は気にしていない

不「あぁ、予選前に調べ物だよ」

月『なるほど暇つぶしだね』

会話が噛み合ってないようだが本人同士では意味は伝わってるらしい

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部活の時間

月『不動くん！一緒に行こう！』

毎度毎度、授業が終わると直ぐに不動の元へ行く月噛

もうここ数日で慣れてしまう程である

まぁ、そのことは置いといて

自分のペースで歩きだす2人

月『不動くん遅れるよ？』

不「いいんだよこれで、てかお前もそうだろ」

月『そうだね！』

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ジャージに着替え、部屋に入る2人

佐「遅いぞ不動！月噛！」

不「はいはい、キャプテンさん、にしても鬼道がいなとはなぁ、ガッカリだよ」

月『つまんないな…』

佐「ーーーっ！」

風「総帥からのお話だ、しっかり聞くように」

源「刑務所に入ってた奴の話をか」

ﾊﾟｯ

照明が切り替えられ、前と同じようにステージの下から出てくる影山

影「まずは、新たな部員を紹介する」

佐「なっ！？」

不「俺以外にもいんのかよ」

月『興味なーし』

影「紹介しよう、湿川陰(しめりがわかげる)だ」

するとどこからか出てきたマッシュルームの奴