占い少年は怪盗である【怪盗ジョーカー】 (ページ5)

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3話ページ5

ｼﾞｮ「おい」

『？』

シャドウ君が去った後、ジョーカーが話しかけてきた

ｼﾞｮ「お前は一体誰なんだ？シャドウの知り合いか？」

『あー、一つずつ答えるよー♤』

そう言って僕は岩から降りてジョーカー達の方へ近づいた

みんな不思議そうに僕を見る

『僕はスート、君達と同じ怪盗だよ♧怪盗スート』

ｽﾍﾟ「君も怪盗なのか」

『うん、まぁ全然活動してないし、知らなくても当然だよねー』

そう言って僕はケラケラ笑った

『シャドウ君は昔ちょっとあったんだよねー』

ｸｲ「昔っていうのはプロフェッサークローバーに従ってた時？」

『うーん、そんぐらいかな☆』

確かそうだったんだよねー

『てか僕、君達と会ったことあるよ？』

ｼﾞｮ「え」

『あー、気にしないでいいよー』

それから僕は1歩下がって

『改めまして僕は怪盗スート、今後ともよろしく♢』

と、ペコりとお辞儀して言った

ｼﾞｮ「あ、あぁ俺は怪盗ジョーカー、奇跡のミラクルメーカーさ！」

ﾊﾁ「オイラはハチっす！ジョーカーさんの助手ッスよ！」

『ふ～ん』

ﾊﾁ「なんスかその信じてないよな目」

ｽﾍﾟ「僕は怪盗スペード、よろしく！」

ﾀﾞｰ「キョキョ！私はダークアイです、こちらこそよろしくお願いします」

『どーも、ダークアイさんって結構背高いね』

ｸｲ「私は怪盗クイーンよ、よろしくね」

ﾛｺ「僕は怪盗犬のロコです！」

『へ～、犬が喋ってる～(棒)』

ﾛｺ「もうちょっと驚いてくださいよ！」

ｼﾙ「そしてワシが怪盗シルバーハートじゃ！」

ｼﾞｮ「俺達の師匠なんだぜ！」

『へー、師匠ねー……』

師匠って親みたいなものかな？

『ま、よろしくお願いします！』

僕は爽やかな笑顔で言った………………はず！

『じゃあ僕帰るよ』

ｼﾞｮ「えぇ！？」

『だってあきt……怪盗さん見ておこうと思っただけだったし！』

ﾊﾁ「今絶対飽きたって言いかけましたよね？」

『ま、そういう事だから！』

そう言って僕は逃げっていった