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「ええっと……Aさん?」
「なんですか?澤村先輩」
「それ、本当に中学でやってたの……?」
「はい。そもそもこの基礎メニューが出来ない人は1軍に入れないので皆必死でしたよ?」
「1軍!?中学の部活なのに!?」
東峰先輩が驚いた表情で私を見る。
「1軍から3軍までありました。そもそも校舎もひろかったので、軍ごとに1つ体育館もあたってましたしね」
「すっげぇな!どこの中学だったんだ!?」
ワクワクした顔で聞いてくるのは田中先輩。
さっき練習メニュー聞いて蒼白になってたのに……復活が早いなぁ
さすが田中先輩、単細胞と言われるだけある……
「中学はバスケ部のお手伝いだったのでバレー部の皆さんは知らないと思いますよ?そもそも、宮城の中学じゃないですし」
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作者名:Amaryllis | 作成日時:2020年2月8日 9時