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設定を若干変更しています。
変更前→2年の秋まで帝光中に通っていた
変更後→2年の夏
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「なぁ、A」
「なーに？」
「また、乳でかくなったんじゃねぇ？」
「アンタが暇さえあれば触るからでしょ……？」
なにを言ってるんだ、コイツは
私の膝の上に置かれた頭を撫でながら、呆れたように息をはいた。
「あー……離れたくねぇな」
身体の向きを変え、私のお腹に顔を埋めて、抱きついてくる大輝。
「……私もだよ」
頭を撫でる手は止めずに、言葉を返した。
「電話は難しいかもしんねぇけど、メールすっから」
「うん、待ってる」
「お前も連絡してこいよ？」
チラ、と目線だけをあげてこっちを見てくる。
……可愛いなぁ
言ったら拗ねるから絶対言わないけど
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作者名：Amaryllis | 作成日時：2020年2月8日 9時
