7. ページ7
'
ゆうこんさんはスースーと小さな鼻息をたてて眠っていた 。
そんなゆうこんさんの隣に私が横たわっている
わずか距離5��
どこからともなく
心臓の音が聞こえてくる
この部屋には、ゆうこんさんの息と
私の心臓の音だけが鳴る
『 … 』
息が止まった
しんだ？
「 ふっw 」
自分でたてた憶測に、小さく笑う
流石に死んだはウケる
『 ねてないの 「 うああッ！！！」
ゆうこんさんは肘をついて耳に手を当て、
こっちを見つめる
『 wwwwwwwwどうしたのwwww 』
「 急に喋るから… 」
なんだゆうこんさん生きてたんだwwwww
『 鼓膜ブチ破れるかと思った 』
ゆうこんさんはからかうように言った
「 えっ、ごめんなさいw 」
『 つかなんで寝てないの？ 』
ゆうこんさんにドキドキしてたとか
言える筈がない
普通にこんなクサイセリフを言えるほどの
顔をしていない
「 ちょ、ちょっと夜風に当たりたいなあ〜って思ってしまって〜 」
あからさますぎるけど何か
『 俺にドキドキしてて眠れないのかなあ 』
びくっ
「 そそそそそそんな筈がないじゃないですかあ〜 」
図星すぎる！！！！！！！
『 ふーん 』
はあバレてないよかった〜(*´-`)
『 バレてないとでも思った？ 』
「 えっ 」
ヤバイ
ヤバイヤバイ
『 ほんとの事言ってくれたら
何かしてやらんでもないのに 』
え？
え？
'
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
暁煌(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！！とても嬉しいです！！！！ (2018年3月31日 20時) (
レス) id: a44cd86b02 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ことみさん» あああああああああ、ありがとうございます(;_;) (2018年3月30日 23時) (レス) id: 23802e952d (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ちむさん» ありがとうございます！ (2018年3月30日 23時) (レス) id: 23802e952d (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - もう久しぶりすぎて更新の通知来た途端飛んできましたwほんとにキュンキュンです！まじでゆうこんくん大好きなんでほんとに最高です！楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年3月29日 22時) (レス) id: 9a829f2e74 (このIDを非表示/違反報告)
ちむ(プロフ) - まってました！！！笑 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 9834cb9200 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さら | 作成日時：2017年12月29日 19時
