夜の迷子

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『 おはよ 』




なに…？





「 おっ、」




『 なんだよ笑 』




あっ！！！！！！！！！！！！！！
朝か！！！！！！！！！！！！！！！
そっかそっか理解したわ！！！！
てか昨日そうじゃん、やったんじゃん…




私が心の中で騒いでいると

ゆうこんさんが眠そうな顔で喋り始めた





『 俺さー歌手やってるっつったじゃん 』





「 あーあー(適当) 」






いや知ってる






『 あと１週間位でライブあるんだよ 』






「 アマリリスでしょ？大阪でしょ？笑 」





『 えっ、 』

『 知ってたの？え？まって？は？ 』





言っちゃった笑





「 知ってた笑 」

「 昔から追っかけしてたのに笑 」




そう

私は昔から追っかけをしてた

それなのにいつまでたっても認知してくれないゆうこんさんに

本気で冷めた時期があった






『 あー、言われてみたら見たことあるわ 』

『 Aってそうじゃん、お前じゃん 』

『 いやぁリスナーだったのかぁ… 』

『 だよなー 』





喋りが止まらないゆうこんさん





『 まぁいいや笑 』

『 大阪チケット持ってる？ 』





関係者席とか呼んでくれるつもりだったのかな、




「 持ってる 」

「 あっ、でも整番3番だったから最前な筈 」





『 えっマジ？ 』





「 うん笑 」





『 そっかーじゃあ大阪連れてってあげる 』






えっ

ヤバイ

それはそれは

交通費浮く〜(^_^)/〜〜





「 いいの？ 」





『 え？いいよ 』

『 新幹線だけど別に自腹じゃ無いし 』






『 楽しみにしといてね 』








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更新遅れてごめんなさい(;_;)/〜〜〜

平凡な話でごめんなさい(;_;)/〜〜〜

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