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正直に ページ29
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適当に置いてあったサンダルに足を通して
勢いよく玄関を開けた。
開けると同時に
"わ！！"って驚く声が聞こえて
目の前には少し寒そうに
ポッケに手を入れたベクが立ってて、
「べっちゃん…なんで」
BH「何ででしょう？(笑)
ていうか、Aその格好寒すぎる」
その格好って
Tシャツ短パンの部屋着に
モコモコのガウン羽織ってるんですけど
俺がマネヒョンに怒られるから！！って
着替えてって言われたけど
「着替えてどこ行くの？？」
と聞くと
BH「俺たちの宿舎！色々あって、
まあ、その色々は
説明するからとりあえずさ」
「荷ほどきしてないから
これしかない」
BH「えっ！？もう、バカ」
「バカじゃないし」
べっちゃん心なしか顔赤いですよ？(笑)
そんなこと気にせず
べっちゃんは自分の着てた
上着を脱いで私の肩にかけてくれた。
BH「んもう、寒いから早く行こ」
なんかべっちゃん少し
ツンツンしてるよね？どしたの？
エレベータに乗ると
押したボタンは一個上の20。
私は本当にこれからEXOの宿舎に
連れて行かれるようです
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作者名：amarinn | 作成日時：2018年2月7日 7時
