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あとひとつ。 ページ47
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BH「…………A」
夢の中で私を呼ぶベクちゃんは
とっても優しくてあったかい。
あれ、なんで私寝てるんだろう。
意識は徐々に現実に戻ってきて
ふと目を開くと目の前にはベクちゃんがいた。
「ん……ベクちゃん？？」
BH「ごめん、起こした？」
「起きて待ってるつもりだったんだけど、
少し寝ちゃってた……」
BH「俺まで眠くなっちゃったよ(笑)」
そのままリビングに行こうとしたベクちゃんの手を気がついたら掴んでた。
「ちょ、べくちゃん！！チューしたい！！」
なんて言えるわけもなく………
実は付き合った日以来キスをしてない…
手も繋いでないし、
でもそれは紛れも無い私のせいなんだよね…はぁ。
何回もあのシーンを思い出して
なんともいえない気持ちになるの。
この気持ちはなんなの！？？
ーーーーーーーーーー
新しく始まった
「怪しい先輩」
の方もよろしくです( ˆoˆ )/
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作者名：amarinn | 作成日時：2018年2月7日 7時
