シナリオ変更のお知らせ and if story. ページ9
作者の癒純です！
読者の皆様、閲覧評価お気に入り、ありがとうございます。
今回は重要？ なお知らせがあります。
当初、この物語は【ａｔｔｅｎｔｉｏｎ】に書いていたとおり(訂正済)、救済描写を詳しく書くのはスコッチさん(以下敬称略)と伊達航のみの予定でした。
が、本作品の始まりが原作の六年前ですので、時間軸的に松田陣平も生きていないとおかしくなります(萩原研二が死ぬ事件は原作の七年前ですので、変わらず詳しい言及の予定はありませんが、一年前に主人公が救済済みです)。
ので、松田陣平も救済描写をします、誤情報すみません。
加えて、宮野夫妻、並びに宮野明美やイーサン・本堂等、その他多数(組織に潜入していたモブのＮＯＣ)の救済も行う予定になりました。
大きな変更点は今のところ以上になります。
これからも、『黒の組織で何が悪い？』をよろしくお願いします！
p.s.原作と明らかに違う場所等がありましたらご指摘お願い致します(例：ス、スコッチが死ぬ場所屋上じゃないやんけ〜〜！？ 等)。
以下、おまけで白崎 遥歌視点。
読まなくても支障はそれ程ありませんが読んでいただけると嬉しいです(
◇◆◆◆◆
『皆にはアマレットってコードネームで呼ばれているけれど、君だけはAって呼んで』
誘拐されたあの日の事を、本当言うと、そんなにしっかり覚えてるわけじゃない。
ただ、六年経った今でも忘れられない事はある。
当時のA姉やベル姉への印象は、“すごく怖くてすごく綺麗なお姉さん”。
暴言を吐いたとか行動が乱雑だったとかではなくて、ただひたすら、幼いながらに感じた二人が纏う何かに、恐怖を抱いた。
同じ人間の筈なのに、“同じ”じゃない。
少ない交友関係の中には何処にも居なかった、耳を塞ぎたくなる程に、目を瞑りたくなる程に恐ろしい何かを体験してきた人達の、もう諦めた、どうしようもないって、そういう雰囲気。
今みたいに明確な言葉を思いつきは当然しなかったけど、あの日感じたのは確かにそういうものだった。
「──公安もＦＢＩもＣＩＡも、みんな無能ばっか」
酷い悪態をつく。
皆が皆、無能なわけじゃない。努力してる人も優秀な人も真面目にやってる人も沢山居る。
でも、助けてくれないなら、組織が壊滅しないなら、同じだ。
あたしを誘拐したベル姉を、恨んではない。
拒否すれば殺され、代わりに別の奴がやる。それがこの組織の在り方だから。
「(早く助けろよ、降谷零)」
……だけど、あの時誘拐されなかったら、って、思う事は何度もあるんだ。
Do you have any allergie?→←Call me by the nickname.
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Maho(プロフ) - 途中までですが、読ませていただきました！とても面白かったです！ (2018年7月21日 17時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
癒純(プロフ) - めあさん» 嬉しいです！ ご指摘ありがとうございます、全然気づいていませんでした笑 文字化けみたいな感じの事が起きていたみたいです、修正しました！ (2018年5月4日 11時) (レス) id: 32471a5b5b (このIDを非表示/違反報告)
めあ - とても面白いです！一つ気になったのですが、ときどき入る『う』の濁点2つは、なんなんでしょうか…？更新待ってます。 (2018年4月21日 9時) (レス) id: 463c5ba869 (このIDを非表示/違反報告)
癒純(プロフ) - ーさん» 大丈夫ですよ！ ありがとうございます！！ すごいがんばれます！ (2018年1月17日 20時) (レス) id: da9e5193a1 (このIDを非表示/違反報告)
ー - いえ全然！ただ単に気になっただけです！こちらこそ勘違いしてすみません！更新頑張ってください！ (2018年1月17日 18時) (レス) id: 4478221eaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：癒純 | 作成日時：2018年1月15日 2時
