手下との日常…？ (ページ42)

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ヘアアレンジページ42

A『あ、あの～…スカーちゃん？』

スカ「ちょっと今いいとこだから待ってね！」

なぜだ…私はゆったり1人時間を楽しんでいたはず…
なのに、いつのまに私は髪を結われていたんだろう…
目の前のテーブルにはご丁寧に鏡まで置いてある。

A『えーっと…』

スカ「うん！やっぱり編んだ方が良い感じじゃない？Aちゃんカワイイ～♡」

きゃはっとスカーはご満悦の様子。

嬉しそうで何よりだけど、私には合わない気がする。

A『ありがとう…でも、ちょっと私にしては派手じゃないかな…これ。』

スカ「そーお？このくらいがいいと思うよぉ！女の子は可愛く派手に自分をアピールしなきゃ！スカーちゃんみたいにね！」

スカーの言う通りいつもは簡単に結んだり、ピンで留めるだけのシンプルスタイルだ。
たまにはこういう凝ったアレンジもいいかもしれない。
素直にお礼を言って新しいヘアアレンジを楽しむことにする。
みんなに見せて回ろうという誘いは断ったけど。

この新しいヘアアレンジは男女共に好評で、この日から、たまにAの髪をスカーがセットするようになった。