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パートナーになってください ページ29

オリジナル紹介、口上注意
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今日はジャックとペアダンス。
ジャックと踊るは成功率が高いから良くミスターにペアにされる。

A『たまには別の人と組みたいなぁ…』

ジャ「えー!それ本人の前で言う?」

A『ハッピーハロウィン!その飾り可愛いですね!』

ジャ「無視?はぁ…彼女は僕に対していつもこうなんだよ!」

いつもの軽口を叩きながらステージへ向かう。

ミス「お前達2人のやり取りは、他の奴らより平和だから安心出来るよ…」

スキャ「ミスター!おじいちゃんみたいですよ!」

ミス「えー?だってなだめるの大変なんだもん…あとおじいちゃんじゃn…Action…」

ミスターの合図で音楽が流れ出す。
スキャターの周りをターンしながら歩き、ジャックとアイコンタクトする。
いつも通りにショーは進む…

ミス「最初に紹介するのは、ハートの女王がマスターヴィランズ!ヴィランズ界一のエンターテイナー!」

ジャックがいつものようにゲストにポーズをレクチャーする。

ミス「お次はヴィランズレディの紹介だ。」

スキャ「お任せ下さい…まずご紹介するのはA!小さな花のように可愛らしい女の子。ですが瞳は妖しく輝きます。今宵、その澄んだ瞳に魅せられるのはあなたかも知れません…」

スキャターの紹介で前へ出る。

A『私にはハートの女王のような主人はいません…だから、皆さんがこちらの世界に来てくださったら、私のパートナーになって欲しいんです!もし、ヴィランズの世界に興味がおありなら、このポーズを覚えていてください?』キラン✧

スキャ「はーい!Aのポーズ覚えてくださいねー!」

最後にゲストに笑顔を向けて下がる。
と、おもむろにジャックがマイクに近づいていく。

ジャ「Aの1番のパートナーは僕だからなー!そこんとこ忘れんなよー」

はあぁぁぁ!?

スキャ「キャー!」

「キャー!」

ミス「きゃー!」

A『ミスターも!?』

ジャ「だって、Aの隣に1番長くいるのは僕だもん。当たり前でしょ?」


この事件によってしばらくゲストさんから冷やかしを受けることになった。

医者要らず→←命令は絶対



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設定タグ:ヴィランズ手下 , 短編集 , ヴィランズ   
作品ジャンル:ファンタジー
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ラム - 続きが気になる (2020年5月12日 23時) (レス) id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あまレモ | 作成日時:2020年3月10日 20時

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