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lesson3 ページ3
｢さぶっ。｣
地下１階はとても寒い。
しかも電球が切れていてピコピコなってる。
そして山積みになっているダンボール。
その全てが
私の好奇心をわきたてる。
・
・
そして、しばらく進むと大きな扉。
この中に噂の“鍵オタク”が居ると思うと
すごくワクワクするし、ドキドキする。
深呼吸を1回、2回とし扉を開けて
「失礼します。」
と少し大きめにいったのだが、
その声は広い鍵倉庫に
かきけされた。
「あの..」
と言っても聞こえるのは
カチャカチャと
金属と金属が擦り合う音。
そして、
メガネをかけた“鍵オタク”
名前は榎本径さんだよね
と思い、
「榎本さん、資料です。」
と言っても返事が返ってこない。
・
あれ、名前違うのかな…
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作者名：もも | 作成日時：2015年10月3日 14時
